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商品説明
いかに成功する事業を構想し、運営していくべきかという課題を、新事業立ち上げの前後にフォーカスしながら、戦略・組織・財務といった経営のあらゆる側面から考察する。MBAシリーズ第4弾。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
如何に人を巻き込むのか。コミュニケーションおよびマネジメントのツールとしてのビジネスプラン。
2005/06/27 06:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:平野雅史 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自社自身がベンチャーであり・ベンチャーキャピタルでありというユニークネスを有するBizスクールによる「ビジネスプラン作成」の一冊。分かり易さ・使いやすさを信条として作成されている。
第1に、コミュニケーションツールとしてのビジネスプランという視点がしっかりしている。よって、提出する相手先によって、計画書としての構成や記載項目に関する指南がしっかりしている。
第2に、ビジネスプランを指南する類書のなかでも「ビジョン」について充実した記述が見られる。これはなかなか侮れなくて、この点を落としてしまうものが多い。これが論理的に説明されたものがプランなのだ。
第3に、全体的なバランスが良く、事業戦略、組織マネジメントに関する示唆も多い。これは、特に第2創業期にある事業体にとっては有益だろう。
ただし、難を言えば、実効性検証の道具としてのビジネスプランという観点からの記述は少ない。マイルストンを設定しマイルストン毎の決定ノードを用意する、エマジェンシー・プランを持つなど、「不確実性のなかで走りながら考える」新規事業へのこうしたリスク処理策の提示があればなお良いと思われた。
紙の本
事業企画担当者必携の書
2001/01/16 12:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shigeshige - この投稿者のレビュー一覧を見る
MBAシリーズはマネージメントブック、経営戦略、マーケティング、本書と愛読しているがどれも図解等を多用していて理解し易い。本書は社内、社外起業する際必ず必要となるビジネスプランの書き方をわかり易く解説している。特にMBA学習メソッドであるケーススタディやソニー等の実例を多用して実践向きの書となっている。ビジネスプランについては多くの書籍が出ており事業企画書に載せるべき内容はどれも似たような内容である。ならば起業企画中の熱いハートを盛り上げるように構成された本書を選択することをお薦めしたい。自分自身本書を使ってビジネスプランを売り込むことに成功した経験があるので確かである。