「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:1998/03/01
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:20cm/375p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-336-04023-0
紙の本
ロマン 2 (文学の冒険シリーズ)
村人全員が集まって二人の結婚を祝う夜、呪いの斧を手にしたロマンはタチアーナと共に村人の殺戮を開始した。19世紀の小村が、悲鳴と絶叫の地獄と化す…。現代ロシア文学〈最悪〉の...
ロマン 2 (文学の冒険シリーズ)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
村人全員が集まって二人の結婚を祝う夜、呪いの斧を手にしたロマンはタチアーナと共に村人の殺戮を開始した。19世紀の小村が、悲鳴と絶叫の地獄と化す…。現代ロシア文学〈最悪〉の作家が、想像力の限界に挑む傑作長編。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ウラジーミル・ソローキン
- 略歴
- 〈ソローキン〉1955年ロシア生まれ。デザイナー・画家を経て「行列」で作家デビュー。以後、「短編集」「ダッハウのひと月」「ノルマ」などで最もスキャンダラスな作家として注目を浴びる。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
過剰は笑いを産む?
2013/09/01 09:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソローキン作品は意図的に過剰だ。本作も愛と殺戮が過剰。過剰さ故なのか凄惨さよりもあまりのやり過ぎに笑いに転化してしまう。後期のバラード作品や、浜岡賢次のギャグマンガと同じ。ロシア文学だと肩肘張らずに楽しむのがいいと思う。でも疲れた。