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商品説明
巨大暴力国の総長の跡目争いの激化、容赦ない殺人、偽札…新宿の街は混乱をきわめている。12年前の秘密を追いつめようとする男と隠そうとする人間たちの熾烈な戦いの結末は…。96年刊の再刊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
大沢 在昌
- 略歴
- 〈大沢在昌〉1956年愛知県生まれ。デビュー作「感傷の街角」で小説推理新人賞受賞。「新宿鮫」で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞受賞。直木賞作家。著書に「天使の牙」「東京騎士団」など。
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紙の本
ねたばれあり
2023/11/24 16:45
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投稿者:うさぎのみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあります。雪人を追い詰める殺し屋とも対峙し、佐江さんと宮本、ギャルの手も借りて自分の父親を殺した犯人を追い詰めていく雪人。宮本さん、最後の最後まですごく雪人に肩入れしていてなぜかな?と思います。若い刑事と油の乗り切ったやくざ、立場も年も全く違います。何かが彼の琴線に触れたのでしょうか。佐江さんはあくまでサブっぽい立ち位置で雪人が主役という感じでした。最後は悲しみもあり、ハッピーエンドもありで(ただ、25歳の警察官と女子高生のギャルは気になるかな)