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紙の本
ネガティヴ (集英社文庫)
著者 赤川 次郎 (著)
妻に不倫の恋をさせ、作品のネタにしようともくろんだ流行作家の角田。この「虚構の恋」を発端に、連続殺人が始まり、現実と物語との境界が崩れ出す…。異色のサスペンス長編。(解説...
ネガティヴ (集英社文庫)
ネガティヴ
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商品説明
妻に不倫の恋をさせ、作品のネタにしようともくろんだ流行作家の角田。この「虚構の恋」を発端に、連続殺人が始まり、現実と物語との境界が崩れ出す…。異色のサスペンス長編。(解説・新保博久)
【商品解説】
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読み応え満点!
2002/07/22 12:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りんご酢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
妻の名前を使ってヒットした流行作家の夫が、欲を出して現実と小説の内容を同時進行させようともくろんだことが悲劇の発端だった。
妻に役者志望の男を近づけ不倫させようと仕組んだら、その周りで次から次へと関係者が殺されていき、信じられないことに、小説の世界と現実がごっちゃ混ぜになり、小説の中の登場人物まで現れて…
他の赤川作品と同じように読んでいては、置いてきぼりになってしまう、奥の深い複雑でしかも展開の早いサスペンスである。