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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1998.10
- 出版社: ビレッジセンター出版局
- サイズ:19cm/318p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-89436-118-3
紙の本
ミステリを書く!
著者 綾辻 行人 (ほか著)
ここには作家の息遣いがある。今もっとも注目されるミステリ作家11人が、創作の喜びや苦しみについて委曲を尽くして大いに語る。【「TRC MARC」の商品解説】
ミステリを書く!
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収録作品一覧
「どう書くか」にこだわりたい | 馳星周 談 | 7-34 |
---|---|---|
生身の女、等身大の女性を書く | 柴田よしき 談 | 35-60 |
テキストは読者と作者の唯一の接点 | 京極夏彦 談 | 61-94 |
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紙の本
ミステリ作家11人へのロングインタビュー。
2018/02/26 11:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シオ・コージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリ評論家・千街晶之によるロングインタビュー集。
登場する作家は綾辻行人・井上夢人・大沢在昌・恩田陸・笠井潔・京極夏彦・柴田よしき・法月綸太郎・馳星周・東野圭吾・山口雅也(五十音順・敬称略)。
ホームズ・ルパン・少年探偵団など、ミステリ作家たちの読書体験のスタートは、みなどこか似かよっているのが興味深い。やはり作家になることを運命づけられた人々なのでしょう。
紙の本
ミステリ作家11人の情熱を聞く
2001/07/23 10:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今を時めくミステリ作家11人に、その創作姿勢や作家業の実態、作品の制作プロセスやデビューまでの経緯などをインタビューしたものです。登場するのは馳星周、柴田よしき、京極夏彦、恩田陸、法月綸太郎、山口雅也、綾辻行人、東野圭吾、井上夢人、大沢在昌、笠井潔。インタビュアーは書評家の千街晶之。
それぞれの作家の創作姿勢の違いも興味深いですし、考えかたや強く作りたいと願っているもののバリエーションの豊富さに感銘を受けました。やはり元気なジャンルってのは、幅広くいろいろな方向性と経験をもった人材が、それぞれの工夫を凝らして活動してるもんなんですね。
チャンスを逃さないこと、根気強く書くこと、自分なりの書きたいものがあること、書くものへのこだわり。そんなあたりが大事なんだなと強烈に感じました。
紙の本
「ミステリを書く」ということ
2002/07/19 05:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:京太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気作家11名が、創作の秘密や、子供のころの読書体験などを語った本。ミステリーがどうやって生まれてくるのか、その仕組みに興味がある人なら楽しく読めるでしょう。ここに登場する作家さんたちは、それぞれ自分なりの理論や考え方を持っておられて、その違いが僕には面白かった。「あなたにとって読者とはなにか?」という質問なんて、答えは全員バラバラ。そこがすごく面白い。将来ミステリを書きたい人へのアドバイスみたいなものも語られてあったりするので、作家志望の人も読む価値があると思います。
紙の本
創作の秘密
2001/08/30 11:57
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投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
創作指南の書というよりは、作家たちのあれこれを聞き出した軽いインタビュー集。デビューのきっかけ、ミステリーへの思いなど、誰もが屈託なく語っていて面白い。