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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1999.1
- 出版社: オーム社
- サイズ:21cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-274-13165-3
紙の本
ポイントマスターディジタル回路
著者 福田 務 (ほか共著)
アナログ信号とディジタル信号の違いから、回路の中の演算の働きのしくみ、原理となる理論や回路まで、ディジタル回路の33の重要テーマについてイラストでわかりやすく解説。【「T...
ポイントマスターディジタル回路
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商品説明
アナログ信号とディジタル信号の違いから、回路の中の演算の働きのしくみ、原理となる理論や回路まで、ディジタル回路の33の重要テーマについてイラストでわかりやすく解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
福田 務
- 略歴
- 〈福田〉1959年東京学芸大学職業技術学科卒業。現在、東京都立烏山工業高等学校電気科嘱託。著書に「ポイントマスター電気回路」ほか。
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紙の本
ディジタル電子回路を初めて学ぶ人に向けた学習書。基礎を効率的に習得できる。例題や練習問題付き
2000/07/17 09:17
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めてディジタル電子回路を学ぶ人に向けた学習書である。ディジタル電子回路の基礎を,効率的に習得できる。
まずディジタル信号とアナログ信号の違いについての説明から始まり,ディジタル演算がどのような回路で実現されているのか,ディジタル電子回路の基礎となる理論や回路などまで説明している。
ディジタル電子回路の33項目の重要テーマを,どこからでも学習できるような読み切りのスタイルになっている。たとえば,「ブール代数と論理式」や「加算器のしくみ」,「A-D変換」などの項目がある。各項目にはまず「Point」があり,重要なポイントや公式がたくさんの図を使いながら分かりやすく簡素にまとめてある。次に「例題」がある。ここでは,基本的な問題の解き方を筋道が理解できるように具体的に解説している。練習問題とその解答もついており,内容の理解度を確認することができる。
テーマに関連する興味ある話題や視野を広げるための「コラム」があり,読みものとしても面白い。
(C) ブックレビュー社 2000