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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.2
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87728-284-X

紙の本

週末婚

著者 内館 牧子 (著)

「週末だけの結婚生活」、なぜ今までこれに気付かなかったのだろう。週末だけの結婚生活を始めた月子と航一。ベストセラー「義務と演技」に続く、悩める全てのカップルに捧ぐ書き下ろ...

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週末婚

税込 1,540 14pt

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商品説明

「週末だけの結婚生活」、なぜ今までこれに気付かなかったのだろう。週末だけの結婚生活を始めた月子と航一。ベストセラー「義務と演技」に続く、悩める全てのカップルに捧ぐ書き下ろし恋愛小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

内館 牧子

略歴
〈内館牧子〉1948年秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒業。OLを経て、脚本家に。代表作にTVドラマ「ひらり」「毛利元就」、著書に「義務と演技」「愛しすぎなくてよかった」など。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

本の題名変えた方がいいかも。姉妹の争いが書かれてるこわい本。

2001/02/07 21:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 内館牧子の本が好きだ。特に結婚生活を描いたもの。その心理描写は的確だと思う。
 この本も最初はおもしろかった。週末だけ一緒に暮らす、というアイデア。確かに良さそうな気がする。
 しかし最後の方は、なんか結局それを肯定するような否定するような、筆者自身の考えがまとまってないような印象を受けた。
 また期待したような夫婦間の心理描写もそれほどではなかった。
 しかし、この本のすごいところは他にある。それは姉妹の間のどろどろとした感情だ。この本の題名を変えた方がいい気がするくらい、私はその心理に共感した。
 私にも姉がいるので、姉妹の難しさが分かる。幸せになってほしい。でも「私より幸せにならないで」。まさにそんな感じ。ただ多くの姉妹はそう思っても相手を邪魔する行動にでたりしないだけだろう。ある意味タブーの嫉妬を堂々と書いてあるこの本は姉妹のいる人にお勧めです。

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2007/10/31 15:14

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2009/01/18 20:06

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