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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1999/03/01
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:19cm/350,3p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-622-05034-X
  • 国内送料無料

紙の本

昨日の世界 1 (みすずライブラリー)

著者 シュテファン・ツヴァイク (著),原田 義人 (訳)

私が物語るのは、私の運命ではなくて、ひとつの世代全体の運命である…。第二次世界大戦の直後に、一つの時代の終焉をみた著者がおくる、人類への証言と遺産。73年刊「ツヴァイク全...

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昨日の世界 1 (みすずライブラリー)

税込 3,520 32pt

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紙の本
セット商品

みすずライブラリー 第2期 40巻セット

  • 税込価格:115,8301,053pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

私が物語るのは、私の運命ではなくて、ひとつの世代全体の運命である…。第二次世界大戦の直後に、一つの時代の終焉をみた著者がおくる、人類への証言と遺産。73年刊「ツヴァイク全集 第19巻」の再刊。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

シュテファン・ツヴァイク

略歴
〈シュテファン・ツヴァイク〉1881〜1942年。ウィーン生まれ。抒情詩人として出発するが、後小説の世界へ。ナチからの亡命生活の中で自殺。著書に「三人の巨匠」「時代と世界」など。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

19世紀後半のウィーンとは、どんなところだったか

2007/11/09 14:12

15人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』が大変な売れ行きである。あるいは「ビリーズブートキャンプ」が大変な売れ行きである(実は私も買った)。国家は国民を日本だけの特殊な尺度「メタボ」を発明し、「このままだとあなたは成人病で早死にする」と脅迫し、老いも若きもダイエットに狂奔し、やせようやせようの大合唱である。また「若さ」は「美しさ」の象徴であり、60代の人は50代に、40代の人は30代に見られようと必死である。「老けて見える」ことは禁忌であり、若く見られよう若く見られようと、これまた国民的運動が起きているのが現代という社会なのである。ところが今から約150年前のウィーン、ハプスブルグ家が支配するオーストリアハンガリー二重帝国の首都では、今とは正反対のことが起きていた。当時のウィーン、成熟した老大国の首都では、老いとは成熟を意味し、完成を意味した。老成した人間は富と権力と判断力を持つことと同義であり、若いということは未熟、無財産、無権力を意味し、人々は若者を歯牙にもかけなかった。それ故、当時のウィーンで「年寄り若く見える」ということは、大変不幸なことで、皆、競って年齢より老けて見えるよう髭を生やし、太ろうとしたという。それゆえ40歳を迎えるころには人々の大半が軽い肥満体となり、大きく張り出したお腹をゆすりながら歩くようになったが、そうなって初めて人々は「一人前」になったと見なされたのだという。著者のシュテファン・ツバイクはウィーンで生まれ育った知識人で、その友にロマン・ロランやアインシュタインがいる。ユダヤ人排斥の運動が強まるオーストリーに嫌気がさして、後にブラジルに亡命し、そこで自殺を遂げた人である。現代は「若者殺しの時代だ」などと堀井憲一郎は分かったようなことをいうが、それなら世の中はずっと若者殺しの時代であったことが本書を読めば分かるはずだ。目先の経済の動向や区々たる所得配分の差異に目くじらを立てて大騒ぎすると、冷静な判断力を失うことになる。古人は「武士はくわねど高楊枝」といい「やせ我慢の哲学」を説いた。今は苦しくとも、本書のような「真の教養書」を読んで人間の来し方行く末に思いを馳せる私のような「大きな視野」を諸君も養ってもらいたい。日本経済の衰退が叫ばれる今日、かつての大帝国の晩年がどのようなものでったのか味わうのに、本書は格好のテキストとなることだろう。

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紙の本

ヨーロッパとは何か

2024/01/24 14:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

ユダヤ人であるシュテファン・ツヴァイクは絶望的な思いにかられる亡命生活の中でこの自伝を書いた。ヨーロッパとは何かについて考えるうえでも重要な作品であろう。

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2015/12/11 00:19

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2017/01/02 18:49

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2020/07/25 23:48

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2020/11/03 15:32

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2021/11/02 22:17

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2023/09/07 20:19

投稿元:ブクログ

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