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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1999.6
- 出版社: 集英社インターナショナル
- サイズ:20cm/455p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7976-7003-7
紙の本
ベルリンの秋 上
著者 春江 一也 (著)
東西冷戦のるつぼ、東ベルリンに赴任した青年外交官・堀江亮介はそこで、暗殺されたかつての恋人カテリーナの娘と出会う。現役外交官自らの体験をもとに描いた、国際政治サスペンスと...
ベルリンの秋 上
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商品説明
東西冷戦のるつぼ、東ベルリンに赴任した青年外交官・堀江亮介はそこで、暗殺されたかつての恋人カテリーナの娘と出会う。現役外交官自らの体験をもとに描いた、国際政治サスペンスと哀切なラブロマンス。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
春江 一也
- 略歴
- 〈春江一也〉外務省入省後、65年から69年までチェコスロバキア日本大使館勤務。その後ベルリン日本大使館勤務などを経て、現在外務官僚として活躍中。著書に「プラハの春」。
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紙の本
プラハの春からベルリンの秋へ
2002/07/23 13:32
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投稿者:みひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
プラハの春はソ連の武力によって沈黙させられた。
日本の外交官堀江亮介は失意のうちに日本へ帰国する。
そしてベルリンへの赴任。
カテリーナの娘シルビアとの邂逅。
DDR体制の崩壊までの歴史的な側面と二人の物語を壮大に描いている。
外交官でなければ分からない部分も出てきており非常に興味深い。
タイトルの「ベルリンの秋」は「プラハの春」以降の暗い時代をよくあらわしている。
「プラハの春」の続編。