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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1999.10
- 出版社: マクミランランゲージハウス
- サイズ:19cm/93p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-89585-832-4
紙の本
フランス人のまっかなホント
著者 ニック・ヤップ (著),ミシェル・シレット (著),桜内 篤子 (訳)
「フランス人は人前で恥ずかしいなどという感情をもたない」「フランス人は遅刻の常習犯。そのくせ公共の交通機関には時間厳守を求める」 外国人恐怖症患者に贈る、思わず笑えるお国...
フランス人のまっかなホント
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商品説明
「フランス人は人前で恥ずかしいなどという感情をもたない」「フランス人は遅刻の常習犯。そのくせ公共の交通機関には時間厳守を求める」 外国人恐怖症患者に贈る、思わず笑えるお国気質の暴露本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ニック・ヤップ
- 略歴
- 〈ヤップ〉ライター。
〈シレット〉経済評論家、国際ジャーナリスト。
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紙の本
フランスかぶれの方にも、フランス嫌いの方にも
2000/08/11 16:36
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投稿者:松山真之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
■ <ワン・チョット>
「フランス人は自分たちが世界で唯一、教養ある国民だと思っている」
■ <引き続き>
昨日に続き、マクミラン・ランゲージハウスの「まっかなホント」シリーズ、第2弾。本日の生け贄は、フランス人。
フランスといえば、英語が話せるくせにわざと話さずフランス語しかしゃべらないとか、突然核実験をして世界のひんしゅくをかったりとか、何かと高慢ちきで一人よがりな感じがする(のは僕だけか)。(フランスの方ごめんなさい)
フランス人はこんな国民性の人々として描かれている。
▼ フランス人は恥ずかしいなどといいう感情を持たない
▼ フランス人は、自分の知性を披露するために努力を惜しまない。
▼ 悪態をつかせたらフランス人の右にでるものはない。
▼ 交通整理をする警官の身のこなしはモダンバレエを彷彿とさせる。
などなど、アメリカ人よりは、やや好意的に書かれている気もする。お高くとまっているようなフランス人も、以外と変テコなことに拘る部分があり、なかなか面白く読める。フランスかぶれの方にも、フランス嫌いの方にも楽しい本だ。
日本人版も最近刊行された。さて次回は、どこの国に飛ぼうかな・・。