サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.11
  • 出版社: ミネルヴァ書房
  • サイズ:22cm/286,6p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-623-03078-4
  • 国内送料無料

紙の本

テレビ放送への提言

著者 津金沢 聡広 (編著),田宮 武 (編著)

これまで放送メディアはジャーナリズム、娯楽、教養などの社会的、文化的役割を担ってきたが、現在、多くの問題や課題に直面している。その現状を明らかにし、21世紀に向けた放送の...

もっと見る

テレビ放送への提言

税込 3,300 30pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

これまで放送メディアはジャーナリズム、娯楽、教養などの社会的、文化的役割を担ってきたが、現在、多くの問題や課題に直面している。その現状を明らかにし、21世紀に向けた放送のあり方を問い直し、展望を示す。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

テレビ放送への提言の戦後史 津金沢聡広 著 1-34
テレビ放送をめぐる人権問題 田宮武 著 35-68
テレビ・リテラシーの理解と実践 田上時子 著 69-88

著者紹介

津金沢 聡広

略歴
〈津金沢〉1932年生まれ。京都大学大学院中退。現在、関西学院大学社会学部教授。
〈田宮〉1933年生まれ。関西大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、関西大学社会学部教授。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ディジタル時代におけるジャーナリズムとしてのマス・メディアのあり方を提言

2000/07/10 09:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:西 正 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本格的なディジタル時代を迎え,ビジネスとしての放送産業論が多く語られるようになっている。インターネットという新たなジャーナリズムのあり方も注目を集めるに至っている。本書では,ディジタル技術の浸透という新しい情報環境の変化のなかでも,テレビ放送は何とかジャーナリズムの一環として生き残ってほしい,と期待する市民,視聴者の立場からやや厳しめの提言が行われている。
 民放を中心に,ジャーナリズムとしての志,気概,社会的機能のすべての面で,その衰退が見られるとし,単なる娯楽情報提供機能ばかりが強まっていることに憂いを示している。さらには多くの不祥事を起こすテレビ局のモラルの低下が即,ジャーナリズム機能の低下につながっているのでは,との指摘も鋭い。テレビ放送には是非,21世紀にもジャーナリズムの志を失うことなく,立ち直ることを期待している。
 本書は,1990年に刊行された「テレビ放送を考える」の続編という位置づけにある。本書では,テレビとは何か,私たちの生活にとってどうあるべきなのか,という古くて新しいテーマに挑んでいる。さらに,テレビの現状に対しては,できるだけ実証的に提言しようとのスタンスを採る。11名の筆者が各章を分担しているが,編者の実力もあってか比較的論理的な整合の取れている好著と評価できる。
 しかしながら,ディジタル技術の導入は,確実にテレビ放送の役割を変貌させていく。懐古主義に立って,ジャーナリズムとしての意識の高揚を求めることには無理がある。データ放送など新たなサービス形態も登場してくるなか,ジャーナリズム精神の発揮の仕方も新たな形になっていかざるを得ないはずである。多面的にカバーされており読みやすい内容であるだけに,テレビの変容をもう少し広く捉えていただけば満点の本。
(C) ブックレビュー社 2000

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。