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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.12
  • 出版社: ベースボール・マガジン社
  • サイズ:20cm/315p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-583-03621-3

紙の本

プロフェッショナル

著者 落合 博満 (著)

技術を磨き、年俸の面でもトップを走り続け、プロ野球選手という職業のステイタスを向上させてきた著者が、野球界で出会ったプロフェッショナル、目の当たりにしたプロの技について語...

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プロフェッショナル

税込 1,650 15pt

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商品説明

技術を磨き、年俸の面でもトップを走り続け、プロ野球選手という職業のステイタスを向上させてきた著者が、野球界で出会ったプロフェッショナル、目の当たりにしたプロの技について語る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

落合 博満

略歴
〈落合博満〉1953年秋田県生まれ。東洋大学中退。79年にドラフト3位でロッテオリオンズに入団。86年中日に移籍後、巨人、日本ハムを経て、98年引退。著書に「野球人」「勝負の方程式」など。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

落合の野球観の中では、名選手への道が、そのまま真っすぐ名監督に続いている。

2004/10/03 22:10

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:念仏の鉄 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 有名なプロ野球選手が引退すると、とりあえず本を書くことが多い。中身は、現役時代の体験談や交友録といったものになりがちだ。
 本書も、ざっと目次を眺めると、有名無名のプロ野球関係者の名前が並んでいて、その類いの本のようにも見える。98年限りで引退した落合が、長いプロ野球人生で関わりのあった人のことを書いている、という意味では、「その類いの本」には違いない。
 だが、人選と内容には、とりわけ中日をリーグ優勝に導いたばかりの今、読み返すと唸らされるものがある。特に、一般にはあまり知名度のない人々に関する項目で。

 たとえば、新人時代に守備を教わったコーチ、河野旭輝について、落合はこう書いている。
「河野さんの指導というのは、無駄のない動きで堅実なプレーを身に付けること」「何歩も動かなくても捕球できる守備位置、イージーな打球のさばき方、二遊間の素早いコンビネーション、確実なスローイング。挙げればキリがないが、これらの動作を基本から叩き込まれた」
 落合は今春のキャンプで、ノックバットを握って荒木と井端を鍛え、十二球団一と言われる二遊間に育てた。いわゆる猛ノックではない。テレビで見る限り、真正面に近い、あまり強くない打球を繰り返し打っていた。まさに、ここに書かれている河野流の通りだ。

 落合は、試合中にマウンドに行く時、いつもニコニコと笑っている。監督がマウンドに行くのはピンチの時ばかりだというのに、何とも肝の据わった人だ、と、いつも思う。
 この、マウンドに行くタイミングについて、広島カープのコーチだった田中尊の項に、こう書いてある。
「田中さんがマウンドに行った時は、相手に傾いた流れを食い止めたケースが圧倒的に多かった。加えて、対戦相手としては実に気分の悪くなるタイミングで試合の進行を止められていた。『あんな間の取り方はできないものか』と考えた私は、それからも田中さんの動きを見て覚えていくことにした」
 現役の一塁手だった時から、すでにこういうことを考えて実行していたわけだ。

 田中の次に登場するのは佐藤道郎だ。ロッテと中日の投手コーチを勤めた佐藤は、落合にとって投手研究の師だったようだ。
「佐藤さんとの野球談義は、主にその日の試合の反省から始まる。(中略)私は口が悪いから、負けた日などは『何であんな場面で代えちゃうの?』とか『あんなピッチャー出したら駄目だよ』と佐藤さんにつっかかる。それに対し、佐藤さんは『俺はコーチなんだ。オチ、少しは立場をわきまえろ』と笑いながら、一つひとつ私の質問に答えてくれる。そして、『打者にとって、こういう攻め方はどうなんだ』などと逆に質問攻めにしてくる」
 その佐藤道郎が、今季から中日の二軍監督を務めている。最も信頼を置いているであろうコーチのひとりを二軍に置いていること自体に、落合の組織マネジメントに対する考え方が現れている。だとすれば、今季の中日で、二軍から上がってきた選手が次々と活躍したことは、決して偶然や幸運ではない。

 というわけで、本書の中には、落合流監督術の原点がいくつもちりばめられている。
 落合は現役時代から、野球を走攻守、さらにベンチワークやトレーニング方法まで含めた総合的なものと捉えて、貪欲に情報収集と思索を重ねていたことが本書からは伺える。だからこそ、あれほどの名選手になった。
 野球界には「名選手必ずしも名監督ならず」という格言のようなものがある。だが、落合の野球観の中では、名選手への道が、そのまま真っすぐ名監督に続いている。
 だから、彼はこの格言を聞いたら、人を小馬鹿にしたような顔で、こう言うかも知れない。
 名監督になれないようでは、名選手とは言えないね。

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紙の本

プロにしか知り得ないシブい世界

2000/12/04 10:11

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白井道也 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2000年のプロ野球ペナントレース。読売ジャアンツがセ・リーグ優勝を果たした時に、「企業努力以外のなにものでもない」と言い切った落合に評論家としての“正しさ”を見た。
 そんな落合が、現役生活中に出会った数々の“プロフェッショナル”たちについて綴ったのが本書である。その範囲は幅広い。一流のピッチャー、バッターはもちろん、監督、審判員、外国人助っ人、スカウト担当などなど。そこにあるのは、技術的にも心理的にも本当のプロフェッショナルしか知り得ないディープでハイレベルな世界。といってディープなファンしか楽しめないかというとそうではない。野球の奥深さがますます理解出来る、興味深い本だ。

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2008/07/17 23:01

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2010/02/27 00:14

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2012/02/08 08:52

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2022/01/10 15:46

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2022/08/23 06:51

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