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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.6
  • 出版社: ぱる出版
  • サイズ:20cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89386-796-2

紙の本

ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像

著者 小田 光雄 (著)

海外出店、他資本との提携、株式公開、500にもなる店舗数。書店、出版社、取次、古書店など、苦悶する出版業界を尻目に、ブックオフはなぜ膨張し続けるのか。そのビジネスの実像に...

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ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像

税込 1,980 18pt

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商品説明

海外出店、他資本との提携、株式公開、500にもなる店舗数。書店、出版社、取次、古書店など、苦悶する出版業界を尻目に、ブックオフはなぜ膨張し続けるのか。そのビジネスの実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小田 光雄

略歴
〈小田光雄〉1951年静岡県生まれ。早稲田大学卒業。ロードサイドビジネス、土地活用業務などを経て、出版社の経営に携わる。著書に「出版社と書店はいかにして消えていくか」など。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価2.7

評価内訳

紙の本

嘆きの一冊

2002/01/20 22:46

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 問答形式で書かれた本書は口調もやわらかで表向きは読みやすいが、その裏に著者の静かな憤りを感じる。本を「消耗品」として扱うブックオフの姿勢が気に食わないのだろう。本が人に大切にされていた古き良き時代に憶いを馳せ、大量消費時代の今を嘆く。

 ブックオフに対する痛烈な批判本になっているが、実際は書物に対する著者の美学を書き綴った内容のように感じられた。大衆に安易に迎合した本の出版には走らず、良心的な本作りをする。そこには消費者ではなく本当に本を愛する読者が存在し、文化を体現する書籍と読み手の信頼関係が築かれている。それが著者の理想とする書物と人の関係なのだろう。

 「本も、人間だと思えばよい。いや本は人間なんですよ。ごらんなさい、この本の輝き。光り。私に見い出されて喜んでいる」と出久根達郎の『佃島ふたり書房』の一節を抜き出したところに著書の現状に対するやりきれない想いが窺える。

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紙の本

消費者としてこだわりは一切ないのだが…

2000/08/08 00:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(格) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ブックオフが伸び続けている。これは出版業界にとって、大きな驚異なのである。もっともそのことすら認識していないのが出版業界であり、それがもっとも問題なのかもしれない。そういったことを考察したのが本書である。ただし、不満なのは出版業界からの視点だけであり、消費者、読者の視点からの考察が抜けていること。まあ、そんなことは、出版業界からみればたいした話ではないのかもしれないが。。
ブックオフの伸びの原因は結局の所、再販制と委託制に起因する。これらによって、大量生産・大量消費・大量廃棄を生み出し、そしてその捨て場所をブックオフがさらった、ということなのだ、というのが著者の主張だ。多少飛躍がないでもないと思えるが、まあ、そうなのだろう。
 冷静な評価として、商品の絶対量に乏しく、バラエティにも欠ける、売れ筋がほとんど品ぞろえされていない、インパクトのある目玉商品がない…等正確な評価もある。私自身も感じることである。しかしながら、である。それが問題なのだ。
 なぜ成功しているのか。再販制と委託制に原因を求めるのは正しいが、それだけではないだろう。もう少し分析して欲しい。日本人の考え方そのもの変化にも行き着くような気がするのだが。
 坂本孝に関する記述はすごい。ほんとにそんなにひどい男なのか。
 ほんの数行の記述だが、アマゾンの急激な成長は価格であり、日本とは違うのだという事が書かれている。さすがに、日本の出版制度を論じているだけあって、アマゾンの伸びの本質を言い当てている。
 ブックオフはこれからも伸びるのだろうか。私に関して言えば、これからも買いそびれていた本がブックオフで見つかれば買う。ただそれだけで、すべてをブックオフから買うとか、逆にブックオフでは絶対に買わないとかのこだわりは一切ない。

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紙の本

ニワトリが先か、卵が先か

2000/12/25 08:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てら - この投稿者のレビュー一覧を見る

 出版流通業界の皆様、ブックオフが憎いですか?ならば、ブックオフを潰す妙薬をさし上げましょう。
 再販制度を辞めれば良いのです。一年、もって五年でブックオフを初めとする新古書店は軒並み潰れるでしょう。
 売れないから単価が上がる、上がるから、読者は定価で買わない、買わないからまた新刊書の値が上がる。高速道路や映画館の料金値上げと同じじゃないですか。だけど、高速道路には旧道のように信号機にさえぎられない、歩行者が飛び出してくる危険もあんまりない、一応メリットがあります。映画館もシネコンが上陸して、数々の割引特典や快適な環境を提供するようになりました。再販制度にぬくぬくと守られた旧来の出版流通業界は消費者にどんなメリットを与えてくれるんでしょうか。
 この本の著者はJAや旧国鉄のお偉いさんと同種のメンタリティーで物を言ってるだけのような気がするんですが、考えすぎでしょうか。将来、外圧で再販制度が撤廃される時が来る、その時に、この方の著書をもう一度、読みたいですね。

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紙の本

では、どういう読者が

2000/07/18 04:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴょん太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ブックオフ」がフランチャイズ上の問題点を抱えていても、それは枝葉末節の問題だと思う。問題は、利用者が一定数いるというその事実だ。
 そうした「消費者」としての読者を好ましく思っていないらしい著者にとって、どういう読者像が理想的な存在なのだろう。旧来の狭い読書人階級に戻ることは不可能なのは著者も百も承知のハズなのに。
 新しい読書人階級をどう育てるか、あるいは消費者の嗜好をいかにビジネスに取り込んで新しい企画や流通を生むか、そういう未来像を求めて思考しようとする意志がないかぎり、「ブックオフ」だけをやり玉にあげても意味がない。

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紙の本

新古書店の名で呼ばれるリサイクル業,その代表格とみられるブックオフのこれまでと将来を論じた読み物

2000/10/16 12:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小出 鐸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 出版界では相変わらず新書や文庫の創刊が続き,返品の増加がさらに激しくなろうとしているが,その中でひときわ注目されているのが,新古書店の名で呼ばれるリサイクル業の存在である。この本はその代表格とみられるブックオフのこれまでと将来を論じた読み物である。直営店,フランチャイズ店合わせて530,4万2000坪の売り場面積は,大手チェーン書店のトップクラスだし,この10年間で三十数倍,350億円に達した売上高は出版界の驚異の的だ。
 その秘密を支えるものは何か。粗利益率77%という他の業種に見られない高さによるのが最大の要因だが,同時に再販制と委託制にあることは見落とせない。多くのネットベンチャーのようにハイテクを駆使したものでなく,在来の業態のなかで不十分な品ぞろえを承知しながら伸ばしてきただけにポスト再販が課題であり,株式公開が一つの節目となろう。
 問答形式で書かれているので,読みやすく当たりはやわらかだが,その論点は厳しい。  
(C) ブックレビュー社 2000

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2005/10/28 02:17

投稿元:ブクログ

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2010/06/05 23:08

投稿元:ブクログ

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2016/04/06 13:42

投稿元:ブクログ

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2016/12/16 13:10

投稿元:ブクログ

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