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商品説明
ホームページで公開している「近況報告」の単行本化・第2弾。N大学工学部助教授であるとともにベストセラーを生み出す多作なミステリィ作家の行動と思考が、言いたい放題の日常の中に散見する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
森 博嗣
- 略歴
- 〈森博嗣〉1957年愛知県生まれ。某国立大学工学部助教授にしてミステリィ作家。「すべてがFになる」で第1回メフィスト賞受賞。
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紙の本
あの人の日記
2001/03/08 00:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダイゾー - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの人の日記第2弾。某国立大学工学部助教授とミステリィ作家の二つの顔を持つ、森博嗣氏の毎日の行動と思考が書き綴られた日記本です。
本のカバーがかわいくて、これってなんの本?「毎日は笑わない工学博士たち」?よくわからないなー。って思って本屋で購入を見送ったあなた、おすすめですよ、買いましょう。世の中にはいろんな日記があるけど、これほどおもしろく読みやすく文章がうまいのはなかなかないです。350ページもあって、この値段。だまされたと思って買いましょう。責任は私が持ちます。
紙の本
まじめに生きましょうね
2002/06/19 22:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Xdriver - この投稿者のレビュー一覧を見る
森博嗣がWEB上で公開していた日記を本にした第二弾。なぜか一冊目よりも過去の96〜97年の日記が収録されている。見た目よりも軽いのはソフトカバーのせいだろうか、まあ何とか持ち運ぼうかなあという気にさせる程度の重さではある。
読み通した感想としては、好きなミステリ作家の新たな一面を見てみたいという欲望よりも、実際の理系の研究者の日常やその考え方に触れたいという欲望のほうが多く満たされた。人の生き方を見るのがこんなに自分に対して影響を及ぼすとは読む前には考えもしなかったが、日々を真摯に生きている人を例え間接的にも見ることは、楽しくことだった。