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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.8
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:21cm/247p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-408-10392-6
紙の本
環境会計がわかる (ビジュアルde入門)
多くの先進企業が導入し、ブームの観さえある「環境会計」の基礎を図解、開示事例を豊富にそろえてわかりやすく解説。環境庁のガイドラインなど資料も掲載。【「TRC MARC」の...
環境会計がわかる (ビジュアルde入門)
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商品説明
多くの先進企業が導入し、ブームの観さえある「環境会計」の基礎を図解、開示事例を豊富にそろえてわかりやすく解説。環境庁のガイドラインなど資料も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
企業活動で重要視される環境会計について,その概念から経済効果,環境庁などが定めた指針の骨子を解説
2000/12/16 21:15
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投稿者:木村 智博 - この投稿者のレビュー一覧を見る
企業の環境保全活動の活発化に伴い,環境関連の投資や経費が増加する。経営戦略の観点から,環境コストや環境負荷などのデータを把握し,管理・公表するツールを一般的に環境会計と呼ぶ。関連書籍が多く刊行されているが,本書は環境庁のガイドラインの骨子,日本公認会計士協会の考え方などを盛り込む。
全体で79のトピックスが取り上げられ,見開き2ページで解説。巻末には2000年5月に環境庁が示した報告「環境会計システムの確立に向けて」,同年1月に日本公認会計士協会から出された中間報告「環境会計に対する基本的考え方〜環境会計の概念フレームワーク構築に向けて」を掲載し,関係者必携の書。
本書は7章構成で,まず,環境会計の基本概念,エコ・ファンドなどの関連事項を取り上げ,2,3章は環境庁,日本公認会計士協会,米国環境保護庁のスタンスを紹介。4,5章で環境マネジメント・システムとの関連性,考慮すべき事項,以下,導入企業の実例を示す。
(C) ブッククレビュー社 2000