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読割 50
妖狐、につまる (白泉社花丸文庫)
妖狐、につまる【イラスト入り】
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紙の本
桜の記憶
2002/07/31 17:06
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投稿者:杏花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校三年生の桃川佑也は檀家が三軒しかないという超貧乏寺の息子。のため、進学資金も自分で調達しなくてはならない。そこで、佑也は室町司を相棒に「悪霊撲滅同好会」で資金稼ぎをしていた。ある日、再び鷹司兄弟から仕事を依頼される。依頼内容は、彼らの父親が経営している鷹司病院で、夜中に患者が入れ代わり立ち代わり消えるらしいのだ。しかも、夜中に消えた患者は皆自分が外に出たことを覚えていないのだ。早速調査に乗り出す佑也。だが、そこには悲しい真実があったのだ・・・!
本のタイトル通り、煮詰まっております怒っております祗王さん。何としてでも佑也を手にいれたいと願っていますね。にしても、プールに住み着いた竜王様って・・・。
紙の本
散り逝く桜
2000/09/26 06:53
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投稿者:Kyowya - この投稿者のレビュー一覧を見る
鷹司兄弟の父から仕事を依頼された祐也。お預けされすぎて煮えたぎっていた祗王に食べられたりしながらも、なんとか事件の原因に辿り着く。
最後の想いを花に咲かせ、散って逝った六花。密やかで一途で、切なすぎるその想いは、散った花と共に消えていったのだろうか。
紙の本
嬉しい悲鳴?
2001/02/10 17:32
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投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
鷹司の仕事依頼がメインかというと、祇王がヤキモチ焼いて濃厚な(笑)愛情表現をしてしまったり、祐也がイイけどイヤだと言いつつ祇王に振り回されたり。
前作よりさらに祇王の愛がパワーアップされているようで、祐也も嬉しい悲鳴状態?