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  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:2000.9
  • 出版社: 文渓堂
  • サイズ:20cm/205p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-89423-264-2

紙の本

イーグルカイト ぼくの父は、エイズとたたかった (翼をひろげて)

著者 ポーラ・フォックス (著),村田 薫 (訳)

父から、エイズになったと告げられた瞬間、ぼくの子ども時代は、終わった…。平和な家庭に、突然襲いかかるエイズ。秘密を抱え、口を閉ざす両親にいらだちを募らすリーアムは、ある日...

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イーグルカイト ぼくの父は、エイズとたたかった (翼をひろげて)

税込 1,650 15pt

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商品説明

父から、エイズになったと告げられた瞬間、ぼくの子ども時代は、終わった…。平和な家庭に、突然襲いかかるエイズ。秘密を抱え、口を閉ざす両親にいらだちを募らすリーアムは、ある日、ついに、思いを父にぶつける。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ポーラ・フォックス

略歴
〈フォックス〉1923年ニューヨーク市生まれ。新聞記者、教師等を経て執筆活動に。78年、国際アンデルセン賞受賞。邦訳作品に「11歳の誕生日」「西風が吹くとき」など。

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紙の本

父はエイズとたたかった!そして、ぼくは、大人になった!

2000/09/21 14:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Misa - この投稿者のレビュー一覧を見る

 13歳の誕生日の数日後、リーアムは、父がエイズだという事実を告げられる。
 昔受けた手術の時の輸血が原因だという母の言葉と、父に対する態度。リーアムと母と別れて、ひとりで暮らしはじめる父。そんな両親に、リーアムは、秘密の匂いを感じとる。そして、父との電話の最中に、ある記憶が蘇る・・・
 
 10歳の誕生日に父に買ってもらったイーグルカイト。
 しかし、その夏、家族で過ごした浜辺で、偶然見てしまった、父と若い男の抱擁。ぼくは、その場を逃げ去り、イーグルカイトを粉々に壊し、砂浜に埋めた。  
 
 エイズは、容赦なく父のからだを蝕んでゆく。病と戦いながらも、確実に衰え、弱っていく父。しかし、消すことのできない記憶にいらだつ心を募らせるリーアムは、ある日、父に心の内をぶつける。

 自分の思いや考えを、正直に淡々と語る父。
 大人は、弱いところなんて決して見せないものだと思っていたのに・・・。それは、あまりに弱く、必死で自分を支えている父の姿だった。
 大人の世界という、子どもの世界とはまったく別の世界があると思っていたのに・・・。もう、ぼくの子ども時代は終わった。

 エイズ、ゲイ、夫婦不和・・・大人の問題に、子どもが容赦なく巻き込まれ、その中で、どう傷つき、悩み、成長していく(いかざるをえない)かが、克明に描かれている。友だちやガールフレンドにも秘密を持ち、孤独にならざるをえない少年に心痛む。
 重いテーマで、冷たく、暗く、静かに、物語はすすんでいくが、父の死後、母親とともに、父を想い、真実を語り合う結末は、暖かい余韻を残す。

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