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喫茶養生記 (講談社学術文庫)
茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。禅僧栄西が説く茶の効能鎌倉時代、広い知識と行動力で、先進的知識人として活躍した栄西は、二度にわたり宋に入り、中国文化の摂取につとめた。...
喫茶養生記 (講談社学術文庫)
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商品説明
茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。
禅僧栄西が説く茶の効能
鎌倉時代、広い知識と行動力で、先進的知識人として活躍した栄西は、二度にわたり宋に入り、中国文化の摂取につとめた。そして、中国の禅院で行われていた飲茶の習慣を日本でも行うべく、当地で得た茶の実を建仁寺境内に植栽し、日本の茶の始祖になる。本書は、「養生の法」として喫茶を説いた茶書の古典。
●大きな文字で読みやすい【商品解説】
目次
- ●凡例
- ●読み下し文
- ・序
- ・巻の上
- ・巻の下
- ●注釈
- ●現代語訳
- ・序
- ・巻上
- ・巻下
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紙の本
日本に初めてお茶を伝えた栄西禅師によるお茶の古典です!
2020/03/14 11:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、鎌倉時代に中国に渡って飲茶の習慣を日本に持ち帰り広めた栄西禅師によるお茶について書かれた古典です。同書は、「茶は養生の仙薬なり…」と有名な出だしで始まり、現代において改めて健康によいと注目されているお茶の効能を、鎌倉時代という古き時代に、すでに私たち日本人に教示してくれた栄西禅師の知識が詰まっています。日本の茶の歴史は栄西禅師とともに始まったといっても過言ではなく、その伝統的な日本のお茶の歴史をこの機会に学んでみては如何でしょうか。