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紙の本
懐風藻 (講談社学術文庫)
著者 江口 孝夫 (全訳注)
751年に編纂された日本最古の漢詩集『懐風藻(かいふうそう)』は、『風土記』『古事記』『日本書紀』『万葉集』と並ぶ国家創成時の貴重な史料、魅力満載の文学作品である。近江朝...
懐風藻 (講談社学術文庫)
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商品説明
751年に編纂された日本最古の漢詩集『懐風藻(かいふうそう)』は、『風土記』『古事記』『日本書紀』『万葉集』と並ぶ国家創成時の貴重な史料、魅力満載の文学作品である。近江朝から奈良朝時代、律令制天皇国家樹立をめざした大友皇子、大津皇子、藤原宇合(ふじわらのうまかい)や遣唐留学生などの詩、新時代への讃美や清新溌刺とした若き気漲(みなぎ)る佳品、120編の文庫版初の全訳注。【商品解説】
目次
- 1 大友皇子 二首〔伝記〕
- 2 河島皇子 一首〔伝記〕
- 3 大津皇子 四首〔伝記〕
- 4 釈智蔵 二首〔伝記〕
- 5 葛野王 二首〔伝記〕
- 6 中臣大島 二首
- 7 紀麻呂 一首
- 8 文武天皇 三首
- 9 大神高市麻呂 一首
- 10 巨勢多益須 二首 ほか
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日本最古の漢詩集『懐風藻』の現代語訳版です!
2020/04/07 13:47
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現存する最古の日本漢詩集とも言われる『懐風藻』の現代語訳版です。『懐風藻』は撰者不明の序文によれば、天平勝宝3年11月に完成された思われ、編者は大友皇子の曾孫にあたる淡海三船と考える説が有力です。同書には、近江朝から奈良朝までの64人の作者による116首の詩が収められており、その中には、大友皇子、大津皇子、藤原宇合や遣唐留学生などの詩などが含まれており、当時の風情が感じられるものとなっています。