「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.10
- 出版社: 森北出版
- サイズ:22cm/171p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-627-73381-X
紙の本
電気回路の基礎と演習
著者 高田 和之 (ほか共著)
電気回路理論の基礎的理論を演習によって学ぶ。左右見開きで一つの項目をまとめ、系統的に学習できるよう配慮。また、理論の導出過程の詳細を避け、理論の活用に重きを置いた、初学者...
電気回路の基礎と演習
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
電気回路理論の基礎的理論を演習によって学ぶ。左右見開きで一つの項目をまとめ、系統的に学習できるよう配慮。また、理論の導出過程の詳細を避け、理論の活用に重きを置いた、初学者のための入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
直流回路から交流回路までの電気回路理論を項目別にまとめた入門書。初学者にわかりやすく記述
2001/01/19 18:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:相良 岩男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
21世紀はIT(情報技術)の時代といわれる。このITを支えるのはエレクトニクス技術であり,エレクトニクス技術の基本となる電気回路理論がある。だが,この電気回路理論を学ぶことは苦手だ,という初学者や技術者が多い。今までにも多くの電気回路理論に関する本が出版されているが,本書の特徴は初学者を対象に勉強しやすいように幾つかの工夫を凝らされている点である。
まず,誌面の見開きごとに1つの項目を簡潔にまとめるようにした。初めに項目の内容についての説明があり,この後に内容を十分に理解したかどうかの設問がある。内容的には最も基本となる直流回路理論の中で,電圧電源と双対性にある電流電源を用いて回路解析が簡単化できることについても記述している。次に,難解とされる交流理論の中での相互誘導についてはブリッジ回路と結び付けて学び取るようにしている。本書は初学者とか,電気回路理論を再度勉強し直そうという技術者向けの教科書であり入門書である。
(C) ブッククレビュー社 2000