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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.10
  • 出版社: 学陽書房
  • サイズ:19cm/219p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-313-55014-3

紙の本

魔法の時間術 仕事と人生を快適に変える

著者 野村 正樹 (著)

仕事を愉しむ時間術から自分を磨き人生を豊かにする時間術までを徹底紹介。逆L型生活、90分ユニット、型破りホビ−等、独自な時間の創り方・生かし方・使い方などを解説。【「TR...

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魔法の時間術 仕事と人生を快適に変える

税込 1,540 14pt

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商品説明

仕事を愉しむ時間術から自分を磨き人生を豊かにする時間術までを徹底紹介。逆L型生活、90分ユニット、型破りホビ−等、独自な時間の創り方・生かし方・使い方などを解説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

野村 正樹

略歴
〈野村正樹〉1944年神戸市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。サントリー(株)勤務を経て、現在、NML野村オフィス代表。推理作家として91年「シンデレラの朝」で日本文芸大賞現代文学賞受賞。

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紙の本

無駄で,無為で,辛い時間を楽しく有意義な時間に変える魔法の杖,それが魔法の時間術である

2000/12/28 12:15

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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書には,自分に与えられた“時間資産”を有意義に使うための“時間管理術”が詰まっている。“不便の効用”をうたう2章で,電話もない時計もないという「地中海クラブ」のバカンス村のホテルの模様を次のように書く。「電話がないのは不便だが,こちらからかけたいときには,村内の電話ボックスに行けばよい。部屋を出て,美しい自然の風景をのんびりと楽しみながら電話に向かう瞬間は,なんとも言えない優雅な気分を味わえる」。
 著者はデジタル文化にいちまつの危ぐをもっているらしく,「デジタルとアナログの棲(す)み分け」を提唱する。例として,執筆中はデジタル時計,講演中は長針の位置で大体の時間が計れるアナログの外国時計,遊びの時間は文字盤のないファッション時計を使い分けるという。いずれもじつにわかりやすい例である。これといった斬新さはないが,サントリーに長年勤め,50歳台で独立した著者の生き様,考え方はよくわかる。デジタル嫌いの人や,時間を持て余している人向きの一冊。
(C) ブッククレビュー社 2000

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