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紙の本
淡々と読んだ
2020/07/22 16:40
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投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
司馬遼太郎の本の中に出てくる著者で、せっかく買ったので読み切ることにした。昔、高校時代の世界史で登場した名前も出ていたが、ほとんど知らない傑物が多い。主に中国政権の主導権に関わる人たちだが、あまり興味をそそられなかった。そういう人もいたんだぐらいで読み終えた。むしろ苦痛で、こんな詳細なこと知らなくていいし細かいなという実感がある。著者が中国人で母国への思いが強いこともあるのだろう。著者の書いた時期からすでに四半世紀以上経過しているので、中国と関係のある方で教養として覚えておきたい人以外はあまりおすすめできない。司馬遼太郎の著書の中に出てくる内容程度で十分だと思う。