サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.12
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:19cm/661p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-09-356231-8

紙の本

ハンマー・オブ・エデン

著者 ケン・フォレット (著),矢野 浩三郎 (訳)

インターネットの掲示板に「ハンマー・オブ・エデン」と名乗るグループが、発電所開発の停止を知事に警告。いたずらとして処理されたのだが…。テロリストとFBI女性捜査官との息も...

もっと見る

ハンマー・オブ・エデン

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

インターネットの掲示板に「ハンマー・オブ・エデン」と名乗るグループが、発電所開発の停止を知事に警告。いたずらとして処理されたのだが…。テロリストとFBI女性捜査官との息もつかせぬ攻防を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ケン・フォレット

略歴
〈ケン・フォレット〉1949年ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務を経て、「針の眼」でデビュー。同作はエドガー賞を受賞し、映画化された。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

人工的に地震を起こすって?

2002/11/06 13:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しょいかごねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

インパクトのある黄色い表紙、ペーパーバックみたいに分厚い割にはやけに軽い紙質。その外観に裏切られることなく、快速で一気に読みきった。こういう本は面白ければまずマルである。
物語は「人工的に地震を起こす」と脅迫するテロリストと、FBIの美人捜査官の戦いで、まあ、こういう話だからしょうがないけれど最後はFBIが勝つのだが、単なる勧善懲悪的な気持ちのよさが感じられないのは、双方の人物やその背景が詳細に描写され、それぞれに感情移入してしまうからである。同時に、テーマの深刻さがある。都会の飽食に背を向けて自給自足の生活を送るコミューンの人たち、カリフォルニア州の電力事情、そして地震の可能性と恐怖。この3つが物語の屋台骨を形成し、単なるエンターテインメントではない読み応えのある本になっている。
あと、多分これは僕の好みに過ぎないんだけど、この作者、登場人物が心の中で考えたことを(括弧)でいちいち描写してくれるんだけど、これは止めて欲しい。人物がそのとき、どんなことを頭の中で考えているかは、本来前後の描写から想像できるはずなのに、と思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

いい本の造りなんだよね、ページ数の割りに重くないし、紙はザラッとしてめくりやすいし。ちょっと安っぽいけどね。でも私の知る限り黄色いカバーの本に駄作はないしね。フォレット復活とでも言おうか

2003/10/15 21:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ケン・フォレットを知らないという人が、最近では増えた気がする。『針の眼』という小説で華々しくデビューし、その後も作品は書いているものの、方向性がはっきりしないせいか、『大聖堂』が出てからはこの10年、日本での翻訳は細りがちだった。今回は、最近翻訳サスペンスに意欲を燃やし始めた小学館から、厚めのペーパーバックスの形での出版。久しぶりに興味を持って読むことにした。

舞台はシュワルツネッガーが知事になったことで話題のカリフォルニアである。刑事である白人の父とヴェトナム人の母の間に生まれたFBIの女性エージェントジュディ・マドックスは、その有能さ故に敵も多い。彼女の能力を買っていた上司が病気となり、新しく来た上司キンケイドは彼女を目の敵にする。

キンケイドが彼女に仕掛ける数々の罠。それを女性が如何に跳ね返すかというあたり、日本で言えば乃南アサが『凍える牙』『鎖』で描いてきたような設定は、いかにも時代の反映だろうし、こうした問題がそのまま最近の州知事選の争点になるのだから、決して小説や映画の話と思ってはいけない。

そしてこの物語の鍵となるテロの誘因となったのが、新たなダム建設である。山奥で密かに自活の道を歩む集団が、土地を接収されることに対抗する。ここにも環境問題や、マイノリティの問題がある。そして弱者である彼らが選んだ手段がサイスミック・バイブレーターという地殻に音波を当てる機械で人工地震を起こすことだった。

果たして脅迫通りに地震は起きるのか。上司の罠によって捜査から外されるジュディだが、彼女を救うのは、地震の研究をするマイケルとの恋だろう。アレルギーに苦しむ彼の息子のダスティと元妻メラニーとのことなども、如何にも現代アメリカの縮図みたいで、やはりフォレットはこういう現代らしさを取り込むのがうまい。

全体に読みやすい文章で、話のテンポもいい。如何にもハリウッド映画向きで、いやな上司との確執もいい。でもどこか深みが無い。例えばジュディの両親の話は、もっと書きこめばもっと面白くなったはずだ。それから彼女と以前の恋人との話も余りにあっさりし過ぎ。少年ダスティについても描くことはまだある。

映画の原作としてはいいけれど、小説としては弱い。しかし面白い。善悪のはっきりしたストリーのもつシンプルなよさが現れた一作。読んでもいい作家名簿へ、堂々の復帰とでも言っておこう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人為的に「…」は起こせるのか?

2001/06/24 22:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『針の眼』で有名なケン・フォレットの作品である。

 葡萄を栽培しワインを醸造・販売することによって自給自足しているコミューンが、ある日発電所開発のために州から立ち退きを命ぜられる。そのコミューンのカリスマ的存在の“プリースト”と呼ばれる男がこれに反発した。彼にとってはコミューンが人生そのものなのだ。彼とその同士が「ハンマー・オブ・エデン(エデンの鉄槌)」を名乗り、インターネットの掲示板に知事宛ての脅迫文を掲載した。
 「発電所開発をやめろ。さもなくば4週間後に…を起こす」

 捜査にあたるのはFBIの敏腕美人捜査官“ジュディ・マドックス”。重要な裁判に勝って昇進するはずが、ボスが変わったばかりにイタズラと思われる「ハンマー・オブ・エデン」の事件の担当を押しつけられる。そして、テロリストと化した「ハンマー・オブ・エデン」と白熱の攻防戦を繰り広げるのだ。

 “プリースト”には映画『フェイス』のロバート・カーライルを想定して読んでいた。痩せていて、長身で、眼光鋭くてカリスマ性があると来ればうってつけである。映画化されたら是非演じて欲しいものだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/01/15 23:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。