「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「モーツァルト歿後200年」落穂拾い、「21世紀のモーツァルト」へのプレリュード、モーツァルトとバッハなどと題した、モーツァルト・エッセイ。次世紀に向けたモーツァルトを巡る動きについても考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
海老沢 敏
- 略歴
- 〈海老沢敏〉1931年東京生まれ。東京大学大学院修了。新国立劇場副理事長、日本モーツァルト研究所所長等を務める。著書に「横顔のモーツァルト」「モーツァルト研究ノート」など。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
2001/1/14朝刊
2001/01/16 18:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
モーツァルト研究家として知られる著者が、従来ほとんど研究されてこなかったジャン=ジャック・ルソーとの音楽上の関係を、父レオポルト・モーツァルトにさかのぼって浮き彫りにする。直接的な接触は確認できないものの、ルソーの教育論は父レオポルトに影響し、幕あい劇「村の占師」などの作品や「旋律の統一性」という音楽の原理は、モーツァルトによって具現化されたという。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000