サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.3
  • 出版社: エニックス
  • サイズ:18cm/231p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7575-0389-X
新書

紙の本

霧幻帝都 (EX novels)

著者 北原 尚彦 (著)

1890年代末、帝都ロンドンに血の色の霧が流れ、街は煉獄と化す。日本人画学生・牧野義雄は友と謎を追ううちに、南方熊楠なる同国人と遭遇することに…。ヴィクトリア朝を舞台に描...

もっと見る

霧幻帝都 (EX novels)

税込 902 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

1890年代末、帝都ロンドンに血の色の霧が流れ、街は煉獄と化す。日本人画学生・牧野義雄は友と謎を追ううちに、南方熊楠なる同国人と遭遇することに…。ヴィクトリア朝を舞台に描き出す、長篇幻想小説。【「TRC MARC」の商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

第1級のエンターテインメント

2001/04/01 00:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:喜多哲士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 北原尚彦といえばシャーロックホームズ。ホームズといえばビクトリア女王治世下のロンドン。その作者がロンドンを舞台にするときたらもう水を得た魚である。
 ロンドンの名物といえば、霧。その霧が緋色に染まる時、帝都が怪異に襲われる。凶暴化する動植物たち。無生物は生命を得、平穏な家庭が血塗られる。日本から留学していた画学生牧野義雄は親友のジェニングスとともにその正体を突き止めようとする。そこへ現れたのが奇妙な日本人南方熊楠。さらに秘密の鍵を握る女性シルヴィアも加わり、大英博物館を出発点に禁じられた呪法の謎解きが始まる。
 特筆すべきはロンドンの存在感である。作者は、豊富な知識を土台に19世紀末の帝都を再現してみせた。そして、執拗なまでに描かれる怪異。次々とアイデアを繰り出し、読者の目をひきつけていく。ファンタジー色の濃いホラーではあるが、根幹にある整合性はやはりSFのセンスから来るものだろう。
 アイデア、人物像、展開、構成、そして全体を貫くトーンと、どれをとっても第1級のエンターテインメントとして楽しめる1冊である。

(喜多哲士/書評家・教員・童話作家
http://www4.justnet.ne.jp/~tetsuji-kita/)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/09/14 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。