サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.5
  • 出版社: 自由社
  • サイズ:20cm/243p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-915237-28-1

紙の本

ムルデカ17805

著者 加瀬 英明 (著)

1945年8月15日、日本敗戦。そして、もうひとつの戦いが始まった−。「ムルデカ=独立」の気運が一気に沸き起こるインドネシア。インドネシア独立のために戦った日本人兵士たち...

もっと見る

ムルデカ17805

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

1945年8月15日、日本敗戦。そして、もうひとつの戦いが始まった−。「ムルデカ=独立」の気運が一気に沸き起こるインドネシア。インドネシア独立のために戦った日本人兵士たちを描く。同名映画原作。【「TRC MARC」の商品解説】

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

インドネシア独立戦争に加担した日本兵たち。

2011/10/20 05:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浦辺 登 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書はフィクションとして構成されているが、実際に旧日本兵、軍属たちはインドネシア独立戦争を戦っている。インドネシアはオランダによって350年近く、植民地として支配され、その支配は愚民政策による搾取の連続だった。そこに砂糖に群がるアリの如くイギリス、オーストラリア、アメリカがインドネシアの豊富な天然資源を求めて集まり、収奪の限りを尽くしていった。それはまるで、虫けらを踏みつぶすがごとくだった。
 日本の敗戦後、日本の侵略戦争が喧伝されるが、欧米列強による侵略戦争は裁かれず、欧米の侵略は解放という言葉によって置き換えられた。自国のためだけ、自国の利益のためだけに狂奔した中国は、かつて朝鮮や台湾という国家や地域を日本に奪われたために白人支配に加担し、アジアの植民地解放には反対だった。日本は侵略戦争を進めたとバッシングしなければ、自らが政策として進めた欧米列強との協調が間違いであったことになるので日本叩きにやっきとなっている。
 そのことごとを、このムルデカ17805は解説している。
 なぜ、スカルノ大統領が失脚したのか、その背後には欧米の天然資源支配の画策があった。まるで、アフガニスタン、イラン、イラク、リビアなどの石油資源を一手に抑えるために紛争を起こして資源を有利に確保する姿と同じである。
 このインドネシアと日本との関係は、日本の敗戦後も続く。インドネシアは欧米諸国から貿易、金融など、ありとあらゆる方策で包囲され、唯一、日本だけが救いの国だった。本来、平和の象徴であるべきオリンピックまでもが欧米支配だった。
 今、日本の外交は混迷している。なぜなら、過去の歴史を戦争裁判によって塗り替えられ、日本のあるべき姿が隠ぺいされてきたからである。歴史を取り返さなければ、世界の中における日本の立ち位置、未来は無いことを本書は教えてくれる。少なくとも、インドネシア独立戦争に日本が参戦したこと、これだけでも知っておかなければならない事実である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/07/09 21:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。