サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2001/10/01
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:22cm/157p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-03-439150-2

紙の本

ガラスのうま

著者 征矢 清 (さく),林 明子 (え)

【野間児童文芸賞(第40回)】【新美南吉児童文学賞(第20回)】すぐりは、あわててたちあがりながらいいました。「ええ、ぼくは、ガラスのうまをおってきただけです」− ガラス...

もっと見る

ガラスのうま

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【野間児童文芸賞(第40回)】【新美南吉児童文学賞(第20回)】すぐりは、あわててたちあがりながらいいました。「ええ、ぼくは、ガラスのうまをおってきただけです」− ガラスの馬を追って、すぐりの冒険が始まる。物語の楽しさを知り始めた子供達にぴったりの長編幼年童話。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

征矢 清

略歴
〈征矢〉1935年長野県生まれ。早稲田大学第二文学部露文科卒業。出版社で児童書の編集に携わった後、作家として童話・絵本を発表。作品に「やまぐにほいくえん」「ゆうきのおにたいじ」他。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

挿絵だけれど嬉しい林明子さんの待望の新作。美しいものに魅せられて冒険に出る、多感な男の子の物語の作者は夫君です。

2001/10/22 12:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「今日はここまでにして、続きは明日にしましょうか」という感じの、1日で読み聞かせ切るにはちょっと長めの幼年童話だ。という言い方もできるし、今日だけで読み終えるにはもったいないから、明日以降にも楽しみをとっておける長めの幼年童話だとも言える。
 <すぐり>という不思議な名前を持つ男の子の冒険ファンタジーである。この子には最初、中性的なイメージがあった。表紙の絵を見てもそうなのだけれど、男の子にも女の子にも楽しめるというサービスなのかなと思っていると、言葉遣いに荒っぽいところも出てくるので、やはり男の子だと断定した。
 素敵なお話になりそうだという予感は、物語が始まる前、章の名前も付されていない巻頭の見開きでもたらされる。すぐりが赤ちゃんのころ、よちよち歩きのころ、どんな子どもだったかということがコンパクトに書かれている。そこでは、父母にどんな愛情を注がれてきたかということや、すぐりがどんなに好奇心旺盛な子かということも描かれている。わずか2ページだけの記述なのだけれど、読者がすぐりという子に興味を持って、物語世界にぐいと引き込まれる時間というものが、とても大切にされている。小さな2点のカットも添えられている。洒落ていて粋な計らいであり、幼い子どもに宛てた本の作り方がよく分かっている名人たちの仕業だと感じさせられた。
 きれいなものには触れずにいられない子どもの常で、すぐりにも、ずっと意識のなかにあった美しいガラスのうまに手を伸ばす日が訪れた。どすんという音に続き、ひざを折った右の前足の発見。誰にも経験がある切なさだ。痛いだろうからとテープで補修してあげると、立ち上がり歩き出したうまは、庭へ、通りへと飛び出していく。ガラス山に向かううまを追いかけているうち、すぐりは<ねむりどり>が止まっている木のところへやってくる。
 不機嫌なねむりどりと話したすぐりは、足を踏み入れたことのないしらかば林に入っていき、不思議な団子を焼いていた<ガラス山のかあさん>に出会う。団子を黙って食べてしまった罪つぐないのため、すぐりは夜間に水くみを命じられる。バケツにくんだ水には、空の星が写り込む。細い坂道を往復し続け、ようやくのこと12杯めで水がめがいっぱいになるのだけれど、その水がめがガラスのうまの居場所を教えてくれることになるのだ…。
 16の章立てがされていて、それぞれに1ページずつの挿絵が添えられている。いい絵だ。スワロフスキーのガラスの動物コレクションが静かなブームだけれど、ここで描かれているガラスの動物たちは、もう少しぽっちゃりとしていて愛嬌がある。森の奥で火を吹いて作られる動物たちは、動けるし物言うし、涙を流す感情もあるという設定になっている。ガラスの涙をはじめとする美しいモチーフが暖かな眼差しで織り込まれているというのが、この本の特徴だと思う。
 すぐりの冒険の終わり、ファンタジーの出口に待っている結末も、さりげないけれどとてもいい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

絵が美しい

2017/04/29 15:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る

林明子の表紙に一目惚れして購入しました。
美しい絵とタイトルだけでも充分に
ファンタジーの世界に誘ってくれます。
児童書なるものを長く読んでいませんでしたが
子供の頃に夢中になって読んだあの甘酸っぱい味や香りを
思い出しました。
小学生にも、そして昔小学生だった大人にも
読んでもらいたい一冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

お気に入り

2015/10/24 13:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供が学校の読書感想文を書くために学校の図書館から借りてきました。とても気に入ったようで本屋さんで購入しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/04/28 11:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/12 18:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/10/01 19:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/13 12:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/02/05 23:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/04/28 19:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/17 13:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/26 13:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。