「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.11
- 出版社: 朝日出版社
- サイズ:19cm/174p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-255-00119-7
紙の本
胸から伝わるっ ピーチ・ジョンがふくらんでいく物語 (ほぼ日ブックス)
著者 野口 美佳 (著),佐藤 知代 (著),糸井 重里 (著/監修)
インポートやオリジナルの下着&服、靴etc.を満載した通信販売人気No.1、「ピーチ・ジョン」の中心人物2人の女性のサクセスストーリー。女のコの勇気と色気と元気が詰った、...
胸から伝わるっ ピーチ・ジョンがふくらんでいく物語 (ほぼ日ブックス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
インポートやオリジナルの下着&服、靴etc.を満載した通信販売人気No.1、「ピーチ・ジョン」の中心人物2人の女性のサクセスストーリー。女のコの勇気と色気と元気が詰った、対談形式のインタビュー集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
野口 美佳
- 略歴
- 〈野口〉ピーチ・ジョン社長。
〈佐藤〉ピーチ・ジョンのカタログ・広告クリエイティブディレクター。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
冒険活劇っ
2001/11/08 18:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:無頼庵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下着通販会社「ピーチ・ジョン」を作りあげ、世界一(たぶん)まで大きくしたオンナたちの物語。
オトコの僕は「ほぼ日刊イトイ新聞」で目にするまで知らなかったんだけど、これを読んでいたら「ピーチ・ジョン」に注文できるオンナがうらやましくなった。ビジネス書の部類に入るんだろうけど、これはもう最高級の冒険活劇だよ。読むと元気になれること間違いなし。絶対のおすすめ。
紙の本
表紙がヨイ!
2002/01/18 18:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:0子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほぼ日ブックス全7冊買った私が一番最初に読んだ本。まず表紙がかわいい! さすがPJ(ピーチジョン)のお二人と糸井さんの対談本という感じ。この本の表紙をみただけで、「このブラジャー売ってるのかなぁ?」っと購買意欲がそそられてるのは私だけじゃないはず。
内容は、すごく成功してるPJ社長とカタログのデザインを担当してる人たちの話だけあって波乱万丈。PJで買ったことのある方も、ちょっと気になってる方にもおすすめです。
紙の本
スンナリ入ってくる
2001/11/23 02:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒子尚之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほぼ日刊イトイ通信が元となりリリースされた本。
ピーチジョンを一代で築き上げた野口美佳さんに対して、糸井重里氏がインタビューするといった形式なのだが、このフォーマットが結構、当たっていると思う。
内容的には、ビジネス書に見られる成功活劇なのかもしれないが、成功者が読者に語り掛けるのではなく、糸井氏の質問に答えていくため、「こうじゃなきゃダメよ」といった押し付けがましさがない。まぁ、ご本人の人格もあろうが。
おかげで、内容がスンナリ頭に入りやすい。抵抗感がないためか。
また、当然ながら全編が会話調で書かれているため、非常に読みやすい。
買った日にザっと読みきってしまいました。
紙の本
スギとクニのサイト交換日誌第23回
2001/12/19 14:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
杉山 今度あたらしく創刊になった「ほぼ日ブックス」読みました? 私が手に取ったのは『胸から伝わるっ!』(野口美佳、佐藤知代、聞き手糸井重里)。ピーチ・ジョン(PJ)って知ってますか? とても人気のある下着通販ブランドで、カタログもとてもカワイイ。数年前から徐々にブレイクした会社で、著者のお二人はこの会社を始めたコンビ。あんなに勢いがあって、女の子のハートをがっちり掴んでしまう会社をどうやって作ったんだろ? と思ったから。
この本では、社長の野口さんの話がメインですね。この野口さんがとても素敵な人なんですねー。20歳前後から広告プロダクションに入り、そこで生涯のコンビになる佐藤さんと知り合う。ほとんど雑用の仕事からスタートして、結婚後は旦那さんの小さな通販会社で働くんですが、ここで、通販の全てといういか、エッセンスを覚えたのですね。通販の命である、カタログコピーとデザイン、商品の発注、発送、クレームの処理まで、全て一人でやっていたというからそれこそ体で覚えたということでしょう。まさにたたき上げ。
有能な女性経営者は多いですが、始めから大きな会社でキャリアを積んできた人とはまた違った強さや明るさがあるようですね。それでいてガツガツしたところがないのがすごい。いっていることはとてもシンプルで明快。
常にシンプルに考えることができるというのは、簡単なようでいて、難しいですよね。
でも、欲を言えば、ちょっと読み足りないなあと思ったんですが? とくに、盟友の佐藤さんのこととか、PJが大きくなっていく頃のこととか、これからのこととか。第2章が読みたいという感じかな。クニさんはどう?
國岡 ピーチ・ジョンのことはこの本で初めてしりました。読み始めたら止まらない。
一気に読んじゃった。おまけにbk1のお向かいのセブン・イレブンに『PJ』のカタログを買いに走ってしまったよ。カタログを読みたくてたまらない、そんな気持ちになりました。カタログは想像とは大分ちがったけれど(コピーにもっと文学的なものを求めていたせいか?)。
この本は成功談ですが、そういう部分以外のところに面白さがある。
「『PJ』の写真は、時にはシミとか体毛とかを出したり、化粧をしていない顔をパーッとだしたりしているじゃないですか・・・」とか
「カタログをみて70歳のよぼよぼのおじいさんが精力絶倫になれることを期待してたずねてきた」
とか平気で書いている。そこが好き。
盟友でコピーライターの佐藤知代さんにたいする絶対の信頼感は羨ましい。
杉山さんはもの足りないって思ったみたいですが、私はこれで大満足。
これ以上書く必要ない。だって想像する部分があったほうが楽しいよ。
通販のヒントが山ほど詰まった素晴らしい本。男性にもオススメです。
特に通販で悩んでいるbk1の男性陣は「読みましょう」と言いたい。そしてbk1でもよりよいビジネスモデルを追求していかないと!
※『PJ』のカタログは、bk1ではお取り扱いしておりません。