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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.11
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:16cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-120012-6

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文庫

紙の本

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫 「悪童日記」三部作)

著者 アゴタ・クリストフ (著),堀 茂樹 (訳)

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫 「悪童日記」三部作)

税込 748 6pt

ふたりの証拠

税込 748 6pt

ふたりの証拠

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みんなのレビュー172件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

なぞは深まる

2002/01/30 13:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りさこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「悪童日記」の続編。だから、これから読んではいけない。「悪童日記」のときは主人公(たち)には名前がなかった。「ふたりの証拠」では二人の名前がある。だんだん架空の物語が実像を伴ってくる。物語も人間的で、温かくそして冷たく進んでいく。一つの謎が解き明かされるとまた新しく深い謎が生まれる。
 いまの日本にとって戦争が他人事だからこそ読んで欲しい物語。

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紙の本

あの名作、「悪童日記」の想像を超える続編。

2003/06/12 11:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PNU - この投稿者のレビュー一覧を見る

 双子の片割れが国境の向こうに消えたのち、「おばあちゃん」の家に残ったリュカは、神経を病んでいた。そして、戦争の高揚が去った後に待っていたのは、さびれて死にゆく町と、虚無であった! ひとびとの病みゆく心、とどかない好意。ああ、全ては手遅れで…。
 あの衝撃の名作、「悪童日記」の続編である。全てが覆される驚きの展開だ。今回も退廃と猟奇趣味は健在で、ショッキングな本となっている。
 どこからが虚構で、どこが事実なのか。ゆらぐ展開に読者は大いに悩まされることだろう。この迫力、こたえられぬサプライズ、まさに傑作。

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紙の本

ふたりの証拠

2002/01/22 16:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:7777777 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前作、悪童日記の続き。前作が断片的な日記のつながりであったのに比べて、今回は三人称形式で書かれている。その分、繋がりのあるストーリになっている。この作品に特徴的な少し、おかしい人物たちも所々に登場する。最後にちゃんとオチがついているところがいい。
 

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紙の本

言わない事、言えない事

2011/08/03 10:57

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:muneyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

2011年7月27日、日にちは微妙に違いますが、レイハラカミ、小松左京の訃報と共に彼女が亡くなった事を知りました。
そういえば買ったのに読んでなかったな、と思って、
『ふたりの証拠』を読み始めました。

『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』という彼女の代表三部作の内の真ん中が本書。
悪童日記だけ大分前に読了しており、すっかり話の筋を忘れていましたが、『ふたりの証拠』は十分に一冊の本として独立して面白い本でした。

『悪童日記』においては、主人公達を含め周囲の人間は固有名詞を持たず、
一人称は「ぼくら」という複数形で語られます。
この作品のラストで二人は自分達ではっきりとそれぞれの思いを固め、
別れる・分かれることとなります。

そして、『ふたりの証拠』の開始時、
「ぼくら」は初めて「リュカ」と「クラウス」という名前を獲得して、
別々の人間である事が自覚的・客観的に示されます。
国境の向こう側へと「行った」クラウスと、
そのまま其処へ「残った」リュカ。
本作では残ったリュカについての物語が語られます。

「ぼくら」であることを失ったリュカには、もう何もない。
美しい青年に育ったリュカではありましたが、
彼には目指すべき将来も、愛すべき家族も、人間的な欲望も、
何も持たない街の影の様な存在として人々に「白痴」と呼ばれながら、
家に暮らし、農業を営み、それでも何とかギリギリに人間的な生活を送っています。

しかし、突然の闖入者によって、リュカにも一つの希望が示されます。
其処から始まるのは、リュカの、人間としての再生の物語。
戦争によって色んなモノが歪められた街の中で、
色んなモノを失った人間達と共にリュカの、リュカ個人としての物語が漸く幕を開けます。

けれども「正確ではない言葉」を、「甘っちょろい言葉」を排した
アゴタ・クリストフがそんなに甘甘なストーリーを描く筈も無く。

僕達人間には、「美しい」とか「楽しい」とか、
うまく完全には言葉で表せない感覚的なモノがいつも心の中に存在しています。
うまく言い表せないモノだから、色んな言葉を借りて来て
「天上の如き至福」とか「ヴィーナスの嬰児のように美しき」とか
色んな思いを言葉に託します。

しかし、その過程で何かをサボってないか。
本当にその感覚を心に刻みつけたか。
言葉選びに耽溺しているだけではないか。
クリストフの描く『ふたりの証拠』は、全く感情表現が排されているにも拘わらず、読者の心に揺さぶりをかけてきます。
何故こんなに「カッコいい言葉」を使わないのに、心を締め付けられるのか。

『悪童日記』においては、感情表現が排される事で、子どもの子どもならではの残忍さ・冷酷さが強調され、衝撃的な印象をより強めていました。
しかし、本作『ふたりの証拠』においては、その技法は喪失感や悲しみを強調する為のワザとして作用しています。
そういった感覚は、完全に人と共有する事は出来ない為、ついつい私達は「カッコいい言葉」を使って、より自分だけのものとして大事に大事に心の中にとっておこうとします。

甘い。

この本の最後で、今までの物語が一気に引っくり返されます。
それでは今まで描かれてきたモノは何だったのか?一体誰の語りだったのか?
早いとこ『第三の嘘』も読まなければ…。

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紙の本

面白い

2017/11/13 07:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TAICHI - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の悪童日記に続き、とても面白かったです。双子の生き方に、感動しました。次作も、とても楽しみです。

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電子書籍

悪童日記のあと

2015/08/27 14:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クロデ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『悪童日記』の最後の行の一秒後からはじまる続編。とおもいきや、なにかがおかしい。奇妙なズレを抱えたまま、奇妙な登場人物たちの物語に再び翻弄されてしまう。必ず前作を読んでから。あまり間を開けることなく。

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2004/09/29 00:24

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2005/05/08 00:48

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2005/05/30 23:36

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2005/09/14 13:49

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2005/10/03 22:03

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2005/10/26 18:07

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2006/01/23 19:57

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2006/03/18 02:28

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2007/02/27 17:58

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