システム管理ってそういうことだったのか！

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投稿者：ちーたま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　入門書的なタイトルだが、内容は実践的な部分も多く初心者だけに独占させるのはもったいない。システムを管理する側にとっても、利用する側にとっても、気持ち良く仕事をするために本書がプラスになることは間違いないだろう。「自称パワーユーザーの破壊力」といったコラムも面白い。

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投稿者：CHARADE　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　初心者向けといいますが、確かに初心者（突然システム管理者を押し付けられた人）にも役に立つでしょうが、中級クラスの人にとっても十分読む価値があるのではないかと思いました。

　慣れるまでは緒先輩方にアドバイスを求めても、ある程度自分で動けるようになると、自分のやっていることがすべて正しいと思いがちです。そんな時に、こうした本を読んで自分の行動をチェックするというのは大切だと思います。

　それと、タイトルと帯の惹き文句から、システム管理が仕事ではないけれど、いわゆるパワーユーザーと呼ばれる人達が、手に取る可能性が高いような気がします。その中で、「自称」パワーユーザーが本書を読んで、「システム管理者って、こんなに大変なんだ……」と感じてくれれば、もしかして裏の意図が成功？　という印象を受けました。

　各章の扉の文章が縦書きなのはいただけないけど、全体にとても読みやすい装丁です。

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投稿者：駿府譲　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　「ウィルスが出た！！」「起動しないんですけど」「固まってるよ」。とりあえず呼ばれる皆さん。お仕事に認めてもらいましょ。そんな、私たちのための本です。もう一度勉強しつつ、上司に訴えましょう。さあ、ご一緒に！　

　「すいませーーん！」 ホラ来ました！　さ、出番ですよ！！

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投稿者：翔泳社　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いったいシステムとは何なのか？から始まり、システム管理者にはどのような仕事があるのか、システム管理をする上で最低限学んでおきたい知識はどれなのか……など、実際にシステム管理者としての一歩を踏み出す前、つまり「システム管理入門以前の大基本」を解説する書籍です。
少しPCを扱えるだけでシステム管理をいきなり任されてしまった人、新人SE、そしてシステム管理の仕事を部下に頼んだが、実は仕事内容をよく知らない上司の方々の、不安や疑問を解消します。