「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.1
- 出版社: 紀伊国屋書店
- サイズ:22cm/377p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-314-00902-0
- 国内送料無料
紙の本
演出術
蜷川のスペクタクルな演出を支えるものは? 緻密な戯曲分析といった個人的な作業と、音響、照明、舞台装置などのスタッフワークについて、演劇のすべてを語る。【「TRC MARC...
演出術
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
蜷川のスペクタクルな演出を支えるものは? 緻密な戯曲分析といった個人的な作業と、音響、照明、舞台装置などのスタッフワークについて、演劇のすべてを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
蜷川 幸雄
- 略歴
- 〈蜷川〉1935年埼玉県生まれ。演出家。著書に「千のナイフ、千の目」がある。
〈長谷部〉1956年埼玉県生まれ。演劇評論家。著書に「盗まれたリアル」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
2002/02/24朝刊
2002/03/06 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本を代表する演出家が主な舞台作品について語る。聞き手の長谷部は演劇評論家で、三年にわたってけいこ場取材を重ねた。近年の傑作「グリークス」をはじめ、シェークスピア、チェーホフ、清水邦夫、唐十郎、秋元松代、三島由紀夫、野田秀樹らの戯曲をいかにして演出したか、作品ごとに明かしている。劇評とのかっとう、商業演劇進出の際の孤立感などをバネに身を削るようにアイデアを絞り出していくさまが生々しい。七〇年代の前衛の旗手、唐に感じたコンプレックスなど舞台裏のエピソードも興味深い。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001