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紙の本
2002/02/24朝刊
2002/03/06 22:15
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本を代表する演出家が主な舞台作品について語る。聞き手の長谷部は演劇評論家で、三年にわたってけいこ場取材を重ねた。近年の傑作「グリークス」をはじめ、シェークスピア、チェーホフ、清水邦夫、唐十郎、秋元松代、三島由紀夫、野田秀樹らの戯曲をいかにして演出したか、作品ごとに明かしている。劇評とのかっとう、商業演劇進出の際の孤立感などをバネに身を削るようにアイデアを絞り出していくさまが生々しい。七〇年代の前衛の旗手、唐に感じたコンプレックスなど舞台裏のエピソードも興味深い。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001
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