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商品説明
昔の人たちは、地域ぐるみで子どもを育てた。子どもはみんなの宝である。「修身書」には、「いいものはいい」「悪いものは悪い」、誰もがそう言える元気がある。「修身書」を21世紀風に読む。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
向谷 匡史
- 略歴
- 〈向谷匡史〉1950年生まれ。週刊誌記者を経て執筆活動を行う。著書に「新宿金融道/裁き人」「勝ち組の仕掛け人」「ヤクザの実戦心理術」「ホストの実戦心理術」などがある。
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紙の本
大正7年から12年まで使われていた『尋常小学校修身書・児童用』の、1年生向けから6年生向けまでそれぞれの文章を抜粋
2002/04/15 17:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:LEE - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はてっきり尋常小学校で教育を受けた人かと思ったら1950年生まれの思い切り「戦後生まれ」であった。NHK「プロジェクトX」の発するメッセージが「日本の繁栄は戦前に教育を受けた世代によって達成された」というものであり、同時に「戦後教育を受けた世代はそれを食い散らかした道楽息子に過ぎない」という事実を突きつけるものであるのと同様、本書も「戦後生まれ」の著者が「修身」という戦前の教育に揺るぎない価値を見出そうとするものである。大正7年から12年まで使われていた『尋常小学校修身書・児童用』の、1年生向けから6年生向けまでそれぞれの文章を抜粋している。