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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.3
- 出版社: ナカニシヤ出版
- サイズ:20cm/246p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-88848-684-0
紙の本
生と死の倫理学 よく生きるためのバイオエシックス入門
クローン、臓器移植、ゲノム、生殖技術、安楽死、中絶…。生命が「開発」の対象となる21世紀、生と死のディレンマに生きるあなたが「倫理する」ための一冊。【「TRC MARC」...
生と死の倫理学 よく生きるためのバイオエシックス入門
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商品説明
クローン、臓器移植、ゲノム、生殖技術、安楽死、中絶…。生命が「開発」の対象となる21世紀、生と死のディレンマに生きるあなたが「倫理する」ための一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
生と死のディレンマ | 篠原駿一郎 著 | 2-32 |
---|---|---|
クローン技術と生殖医療の是非を問う | 山口意友 著 | 33-57 |
人工妊娠中絶と不正コピー | 渡部明 著 | 58-79 |
著者紹介
篠原 駿一郎
- 略歴
- 〈篠原〉1944年生まれ。長崎大学教育学部教授。著書に「専業主婦のススメ」など。
〈波多江〉1943年生まれ。第一経済大学教授。共著に「人間存在の探求」など。
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紙の本
クローンの世紀に「倫理する」!(帯・目次)
2002/03/20 17:03
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投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
【帯コピー】
クローンの世紀に「倫理する」!
クローン、臓器移植、ゲノム、生殖技術、安楽死、中絶……。
生命が「開発」の対象となる21世紀、生と死のディレンマに生きるあなたが「倫理する」ための一冊。
「倫理すること」こそ、新世紀の市民社会のメンバーの義務であり資格であろう。……本書は、われわれ一般市民が、新しい生命科学が産出しつつあるさまざまな成果について、その有り体を見定めそれについて倫理する手がかりを得るためのささやかな試みである。(「まえがき」より)
【目次】
まえがき
序章 生と死のディレンマ——生命倫理の構造 篠原駿一郎
一 はじめに
二 生と死のディレンマ
三 生命倫理のキーワード
四 生と死の倫理的決断
五 生命倫理と文化
第一章 クローン技術と生殖医療の是非を問う 山口意友
一 はじめに
二 生殖医療の発展とその底流にあるもの
三 不妊治療の問題点
四 二つの倫理
五 不妊治療と自然
六 おわりに
第二章 人工妊娠中絶と不正コピー 渡部明
一 はじめに
二 オリジナルとコピーをめぐる問題
三 コピー問題としての人工妊娠中絶
四 ひとの地平・コピーの地平
第三章 人工妊娠中絶と優生学 石橋孝明
一 はじめに
二 人工妊娠中絶の賛否
三 優生学の諸問題
第四章 出生前診断と倫理の問題 斉藤仲道
一 はじめに
二 出生前診断とは何か
三 新しい診断技術がもたらす問題
四 出生前診断のあり方
五 おわりに
第五章 臓器移植とバイオエシックス 山口意友
一 はじめに
二 死の再定義の問題
三 リサイクル医療の倫理的問題
四 レシピエントとドナーの数の非対称性の問題
五 おわりに
第六章 欲望の爆発は回避できるか 浅田淳一
一 問題設定
二 欲望の爆発の必然性
三 欲望の爆発は回避できるか
四 おわりに
第七章 殺人の禁止と安楽死問題 石橋孝明
一 はじめに
二 なぜ人を殺してはいけないのか
三 安楽死は殺人か
第八章 エイズと生命倫理 波多江忠彦
一 はじめに
二 病気としてのエイズの基礎知識
三 隔離政策は現実的か
四 エイズの南北問題——まとめにかえて
第九章 「死」の定義と死の徴候
一 はじめに
二 定義とは何か
三 「死」の定義
四 死の徴候
五 「死」の定義と文化
あとがき
事項索引
人名索引
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