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商品説明
箱やグリーティングカードを作る感覚で、身近な素材や思い出のある布などを使って本を作る方法を写真やイラストで紹介。本の形をした紙細工、物語のつまった小箱のような、世界でたった1冊の宝物を作る喜びが味わえる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
田中 淑恵
- 略歴
- 〈田中淑恵〉武蔵野美術大学卒業。出版社勤務の後、ブックデザイナーとなる。ミニチュアブックを制作し、装丁と手製本の展覧会を開催する。著書に「水絵具の村」、詩集に「ミモザの薬」など。
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紙の本
小さな本つくり
2020/08/23 11:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お気に入りのペーパーなどを使って小さな本つくりが紹介されてます。
作業プロセスは写真解説してあるので分かりやすい。
本の基礎知識、紙の解説などもあり参考になる。
古くなった文庫を綺麗に装丁したりと、いろいろ活用できます。
紙の本
タイトル通り、小さな本
2004/01/17 10:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:高橋ゆき子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「豆本」の作り方が載っています。大きさはもちろんアレンジできるのですが、小さいからさらにかわいいのかもしれません。
私にはちょっと難しく感じる箔押しなどもありますが、そのあたりは「見て楽しむ」ことにしています。著者のホームページでも画像が載っていました。中の写真が女性らしい、きれいな本です。
紙の本
眺めるだけでも楽しい
2002/12/14 19:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tukushicchi - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく美しい本である。ギフトブック、豆本、変形本、本を収める函、文庫本をハードカバーに作り替える方法。いろいろな技法とポイントがカラー写真とイラストで分かりやすく紹介されているが、それより何より惹きつけられたのは、できあがった本の美しさだった。こんな装丁の本が書店に並んでいたら、タイトルも見ずに思わず買ってしまいそう……。
継ぎ表紙の妙や、アクセサリーを利用する意外性、異質素材の組み合わせなど、何回見ても見飽きることがない。さながら、小さな美術本といった趣なのである。装丁した本のタイトル、著者、あらすじが、さり気なく書かれているのも良い。装丁と相まって、本のイメージが果てしなく広がっていく。
気に入っているソフトカバーの本をハードカバーに作り直したいと思っていた。この本に魅せられて、作業は休止したままである。今はため息ついて眺めるのに忙しい。そのうちに、和紙と皮の継ぎ表紙、洒落た函に収まった自分の本を飾りたいと夢見てはいるのだが。
紙の本
思い出を宝物に
2002/04/30 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:liblo - この投稿者のレビュー一覧を見る
豆本から、普通の大きさの手作りの本まで、作り方が紹介されています。
表紙に思い出の布を使ったり、デコパージュ感覚で好きな絵を貼ったり、切手や、手芸に使う小さなパーツを飾ったりと、世界でたったひとつの、思い出がつまった宝物を作る事ができます。
小さな本ばかりでなく、たとえば文庫本の表紙を取り替えて、すてきなハードカバーにかえる方法ものっています。
贈り物にするにもすてきです。