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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.4
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書ラクレ
  • サイズ:18cm/198p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-150047-2
新書

紙の本

「勝ち組」大学ランキング どうなる東大一人勝ち (中公新書ラクレ)

著者 中井 浩一 (著)

「勝ち組」大学ランキング どうなる東大一人勝ち (中公新書ラクレ)

税込 748 6pt

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みんなのレビュー4件

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評価内訳

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紙の本

題名に偽りあり

2007/03/11 16:15

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は1954年(栃木県)生まれ。開成中学・高校を経て京都大学文学部卒業。一般企業勤務後,大手予備校講師を経て,ドイツ留学(1995-7年),国語専門塾「鶏鳴学園」代表。『高校が生まれかわる』『論争・学力崩壊』(編著)など。
I 悲しき「トップ30大学」——甘ったれ坊やと過保護ママ
II そして東大の教養学部だけが生き残った〈ケーススタディー1〉
III あのベストセラーを生んだ大学改革に学べ〈ケーススタディー2〉
IV 誰が教養部をつぶしたのか
V 遠山プランの楽しみ方
章題名だけではわかりにくいが,本書題名である大学ランキングにはあまり関係がなく(大学評価は,受験生,企業社会,文科省の三面がある),むしろ東大改革のジャーナリスティックなリポート。いかに東大(当時総長は蓮實重彦)だけが教養部改革を成功させ(象徴としての『Universe of English』『知の技法』の刊行),あとのアホ大学がそこそこだったか的内容。九大とか岡山大とか地方国立が出てこないことはないが,まぁ刺身のツマ。大学改革に際し,日本の諸大学の責任者=学長・総長がいかに主体性にかけた存在であるかが,リストされている(17-18頁)。そういう意味で本書は題名に偽りありで(本書の場合,「羊頭狗肉」は不適切な表現だ),『文科省主導大学組織改革における東京大学の事例研究』とでも改称したほうが適切と思う。
成功すれば(成功したと評価されれば),その逸話はつねに行動規範となる。これもその事例の一つ。捨て身の研究者たちがいかに教育に献身したかが美談風に語られている。東大レベルでも,メディア露出(西部邁,舛添洋一,中沢新一)に対する嫉妬が渦巻いていると中井は言うが,書評子に疑う根拠もない。
書評子として指摘すべきは,一般的な企業改革や橋本行政改革と同じで,大学改革とは雇用された研究者を易々と解雇できない以上,看板の架け替えに過ぎないということだ。たとえば,「人間関係学部」ができたからと言って,人間関係研究が大いに進展したという報道には接していない。人間関係研究というのは個人水準であろうと集団・社会水準であろうと,すべての社会科学が取り扱っている研究テーマにほかならないからだ。顧客満足課ができたからといって,近所の酒屋の御用聞き程度のことさえできていない東証一部上場企業はごまんとあるではないか。さらに,大学に限らず,教育は教える側と学ぶ側の共同行為である以上,学生の動機や誘引を刺激するシステムができない以上,片手落ちである。出産意志のない臨月の母体に出産は難しい。(814字)

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2011/03/27 08:08

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2013/08/24 12:14

投稿元:ブクログ

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2014/09/07 17:57

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