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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.6
  • 出版社: 文春ネスコ
  • サイズ:19cm/270p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89036-157-X

紙の本

もう一度あるきたい 競歩界のシンデレラガール板倉美紀奇跡の復活

著者 織田 淳太郎 (著)

日本陸上界史上最年少の17歳でバルセロナ五輪に出場後、交通事故で瀕死の重体に陥った美紀。計9回の手術を行い、復活へ向けてトレーニングを続けた10年の記録。【「TRC MA...

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もう一度あるきたい 競歩界のシンデレラガール板倉美紀奇跡の復活

税込 1,650 15pt

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商品説明

日本陸上界史上最年少の17歳でバルセロナ五輪に出場後、交通事故で瀕死の重体に陥った美紀。計9回の手術を行い、復活へ向けてトレーニングを続けた10年の記録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

織田 淳太郎

略歴
〈織田淳太郎〉1957年北海道生まれ。早稲田大学卒業。アルバイトを転々とした後、編集プロダクション勤務を経て、ノンフクション作家を志す。著書に「捕手論」「20世紀完全版長嶋茂雄大事典」など。

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紙の本

まさに奇跡の復活。

2002/07/20 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:片桐真琴 - この投稿者のレビュー一覧を見る

競歩という競技をご存じでしょうか。読んで字のごとく歩く速さを競うスポーツです。この競歩でバルセロナ五輪を前に彗星のごとくあらわれたのが、当時まだ高校生だった板倉美紀選手。日本陸上史上最年少でオリンピックに出場し、将来を嘱望されたこの新星は、直後、奈落の底に突き落とされてしまいます。練習中に事もあろうに大型ダンプにひきつぶされたのです。それはあまりにも凄惨で書くのもはばかられるほどの大事故だったようで、生きているのが不思議なほどだったといいます。幸いだったのは、頭部と心臓のある左側が無事だったことだそうです。

なんとか九死に一生を得た板倉選手は、「歩きたい」一心で、何度もの手術に耐え、厳しいリハビリにも耐えて、徐々に競技に復帰していくことになります。しかし、事故の後遺症は容赦なく彼女を襲います。そのたびに、彼女は苦悶を繰り広げ、なんとか細い道を切り開いていくのです。そして、家族をはじめ、彼女を取り巻くたくさんの人たちもまた、いろんな葛藤を抱えながらも、彼女を支え続けます。

この、彼女の競歩にかけるすさまじい執念が、本書を読むにつれ、私の心の底に熱いものを呼び起こさずにはいませんでした。本書によると、彼女は寡黙でおっとりとした人なのだそうです。著者の取材に対しても、感情的なことはほとんど口にせず、ただ事実だけを淡々と語ったといいます。それは彼女の性格から来るものだけなのか、それとも事故以来何度も繰り広げたであろう苦しい心の葛藤を見せたくなかったからなのでしょうか。

板倉美紀選手は次のアテネ五輪めざしてトレーニングしているそうです。ぜひともアテネの地で颯爽と歩いている彼女の姿を見たいものです。

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