人生は手帳で変わる 第４世代手帳フランクリン・プランナーを使いこなす

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投稿者：ＢＵＤＯＵ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私の手帳は手帳という名の
進化する生き物と成ってしまった。



…なんて。


ふと
飼うペットの顔に似る。
そんな名言をおもいだしました。
（明石家さんまさんの番組に出演された黒沢年男さんの御言葉…。）

使う手帳に人は似る。
使われる手帳が、使う人に似る。
相互あいからまり、進化してゆく。
手帳の中に、書き込んだように、人は成る。
未来予想図ともいえる、ある意味おそろしい存在。


■

〇日後、〇ヵ月、〇年後、わたしはどんな収穫が欲しいのか…。

具体的に想い描くことが、目標を実現するために大切な事、
そして次に大切なことが、目標を実現するための習慣を身につける事。



最も大切なことの　発見
最も大切なことを実現するための　計画
最も大切なことを実現するための　生活

この３つを気付かせてくださる、
サポートしてくださる本でした。


■

この本は、
自社製品のフランクリンプランナーを使いこなすための本です。
プランナーのリフィルも写真で掲載されています。

けれども、応用できます。
なぜなら
最も大切なことの　発見
最も大切なことを実現するための　計画
最も大切なことを実現するための　生活

その気付きへと導びく内容となっているからです。

アムウェイもフランクリンプランナーと似た感じの手帳を出されていますし、
ネットでも、工夫された個人制作のリフィルが購入できますよね。

自分で創意工夫する、オリジナル手帳の参考になります。


わたしが、この本を購入したのは、フランクリンプランナー・デイリーの
リーダーズリフィルを使いはじめたからなのですが…。
使用してみて、
いままで使っていた手帳でも、
応用できるな〜っておもいます。

たとえば
フランクリンプランナーの内容（私が気に入っているなかの１点）。
●　一週間コンパス
自分の行動を知り、次に備えておきたいことを書き込めるのです。
しおりのようになっています。
その日のページに挟んでおくのです。

余談な、お気に入りポイント
●　日替わりで格言がはいっているところ。
●　毎ページ掲載、週代わりの四季折々の写真（２．７ｃｍ×４．２ｃｍ）掲載
この写真の心理効果は思わぬほど大きいものでした。
もう、他のリフィルは味気なくて使えないかも　＾＾；

●　その月と次の月の、３ｃｍ×２．５ｃｍ弱の
ちいさなカレンダーが毎ページ表示。
（ほんとは、前月もほしいところですが…＾＾）

こうした事も、「人生は手帳で変わる」というこの本を使えば、自分でなんなと、
工夫はできるかなっておもいました。

私の場合は、フランクリンプランナーで、そうした事も含めた、
時間を買わせていただいたとおもいます。

この本を買うということは、
目標への習慣のナビゲーターを買うという事になるとおもいます。

自分でやりはじめたときに、★が５つになるのだとおもい、
★４つとさせていただきました。

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投稿者：新井宏征　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

フランクリン・プランナーという手帳についての本です。その手帳の宣伝という感じもしますが、それ以上のものを得られる良い本でした。手帳の使い方と合わせて、時間や人生の目標設定について学べました。単なる時間管理にとどまらず、自分にとっての「最も大切なこと」を発見し、それを実現するための時間管理・行動管理の指針となるのが、このフランクリン・プランナーの考え方だそうです。

いろいろと気付きがあった本でしたが、特になるほどと思った点を二点。

まず、「インプットを変えなければアウトプットは変わらない」という点です。いくら今まで以上のアウトプットを出そうとしていても、今までと同じインプットでは変わらないという点。つまり、今までと違うアウトプットを得ようと計画を立てる際には、今までの行動や計画を見直し、これらと異なる計画を立て、それに基づいて行動しなければならないと言っています。

次にの点は「重要度と緊張度を区別する」というコラムの内容です。ここでは時間のマトリックスというものが紹介されています。第1領域は「緊急で、かつ重要なもの」、第2領域は「緊急ではないが、重要なもの」、第3領域は「緊急だが、重要ではないもの」、第4領域は「緊急でも、重要でもないもの」という分け方です。毎日忙しく仕事なり、自分のやるべきことをやっていると、第1領域や第3領域に追われて、第2領域には手が回らなくなってしまう。しかし、自分の「最も大切なこと」を実現するためには、この第2領域に力を注がなくてはならないということです。著者は、第2領域に注力することで、第1領域の突発的な緊急の出来事を少なくすることができると言っています。しかしそうは言っても、自分にとって「重要だけど、緊急ではない」第2領域のことを実践するのは難しいことです。それを実践するためのノウハウとして、この本では「自分の約束を守る」ということも言っています。もし皆さんが他人との約束を守る人なら、それと同じように自分との約束も守れるはずだというわけです。

単に手帳の宣伝として読むのではなく、自分の時間管理・人生管理のヒントとして読むと得るものが多い本だと思います。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この手帳は過去に売れた『7つの習慣』や『TQ』の考え方に基づいて作られている手帳だそうです。自分にとっては共感できる部分が多かったので、この手帳と一緒に、『7つの習慣』や『TQ』も読んでみようと思っています。

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投稿者：melodia　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

世界でもっとも有名な手帳“フランクリン・プランナー”を使いこなすためのノウハウ。フランクリンプランナーを使っていない人でも、今の自分の時間管理や、手帳の使い方に不満や疑問がある方は、色々なヒントが隠れている。
もちろん、フランクリンプランナーを使う方はより有効に使うためには必須。

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投稿者：へもへも　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

買わなくていいです。
これを買うなら、代わりに同じ出版社でコビィー氏自身が執筆に携わっている「七つの習慣」か「七つの習慣」優先事項を買って下さい。
スティーブン・コヴィー氏が言いたかったことが全く伝わっていません。
フランクリン・プランナーを使いたい人のHOW TO物としても、不便です。
HOW　TOとしては「七つの習慣」優先事項の方が優秀です。