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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 8件
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  • カテゴリ:中学生
  • 発売日:2002/09/18
  • 出版社: ほるぷ出版
  • サイズ:19cm/331p
  • 利用対象:中学生
  • ISBN:4-593-53381-3

紙の本

ヴァイキングの誓い

著者 ローズマリー・サトクリフ (作),金原 瑞人 (訳),久慈 美貴 (訳)

ヴァイキングの奴隷にされたイギリスの少年ジェスティンは、数奇な巡りあわせから、ヴァイキング同士のすさまじい復讐の戦いに巻き込まれてしまう…。自分と自分の居場所を求めて悩む...

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ヴァイキングの誓い

税込 1,760 16pt

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商品説明

ヴァイキングの奴隷にされたイギリスの少年ジェスティンは、数奇な巡りあわせから、ヴァイキング同士のすさまじい復讐の戦いに巻き込まれてしまう…。自分と自分の居場所を求めて悩む若者の成長を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ローズマリー・サトクリフ

略歴
〈ローズマリー・サトクリフ〉1920〜92年。イギリスの児童文学者、小説家。幼いときにスティルス氏病がもとで歩行が不自由になり、その障害と闘いながら多くの作品を書く。カーネギー賞受賞。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この少年が正しい旅をするのを見守ってやろう(映画《セント・オブ・ウーマン》より)

2004/11/23 09:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

孤児となり、さらにヴァイキングにさらわれ、奴隷として売られるイギリスの
少年ジェスティンが本作の主人公。前作「ケルトとローマの息子」に続いて、
家族との縁が薄く、安住の地を持たない運命を担っている。
そしてある時、奴隷として彼を買った主人トーモッドと強い絆で結ばれる。
物語中、かなり早い段階で、サトクリフ作品に繰り返し出てくるテーマ
1.自分の居場所探し
2.異なる階級/国の人との友情は成立するか?
が登場する。
第一のテーマ「自分探し」の舞台としてサトクリフが選んだのは、
アイルランド、ユトランド半島、ロシア、黒海、そして
ビザンティン帝国の都コンスタンティノープルという広大な
地域。舞台となる10世紀のヨーロッパに暮らす人々の感覚から
すれば、「世界中を旅した」と言ってもいい感覚ではないだろうか。
第二のテーマに対する答えは、ジェスティン&トーモッドの間で早い
時期に提示されてしまう。これでは全編もたないので、
サトクリフは後半に向けて、両名と複雑な関係にある一人の男、アーンナスを
登場させ、更に問う。
3.憎しみを乗り越えて、絆は築けるのか?
テロを予測していたわけでもないサトクリフが、絶えず著作に登場させて
いるこの問いに、未来を生きる我々は、どう答えを返すのか。

キエフ公国の大公カーン・ウラディミールや、皇帝直属の
親衛隊、ヴァリャーギ親衛隊ら実在の登場人物を贅沢に
脇に配し、ヨーロッパと自らの心を旅する
誇り高く優しい少年ジェスティンのオデュッセイ。

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紙の本

自分の居場所があるという事はすばらしい

2002/10/31 13:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yan - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公、ジェスティンがヴァイキングのトーモッドの復讐劇にまきこまれ、故郷のイギリスからユトランド半島、キエフ、黒海へと壮大な旅をするというものでした。
母をなくして故郷を追われたジェスティンは、奴隷に売られます。
行く先はヴァイキングの拠点ユトランド半島。買い手のトーモッドと、ある事件を
きっかけに義兄弟の契りを交わすのですが、それがもとでヴァイキング同士の血で血を洗う復讐劇にまきこまれます。
トーモッドは相手のアーンナスを殺そうとしたのですが失敗。
トーモッドはアーンナスの投げた斧によって絶命します。
それだけで復讐は終わらず、ジェスティンとアーンナスの最後の戦いが
先延ばしにされました。ヴァイキングは血に飢えた海洋民族と思われがちですが
復讐は、殺された者の名誉を回復するための儀式であって、
必ずしも戦いが好きでしかたがないわけではありません。
ジェスティンも、いつしかヴァイキングの名誉のために最後の戦いを覚悟するようになるのでした。
アーンナスの方から彼をたずねてきて、その場ですぐ戦うのですが、
トーモッドに襲われたときの傷が元で
肺炎にかかっていたため、アーンナスは力尽きます。
彼を殺すことで復讐劇は終わるはず。
でも死に臨んだアーンナスを見たジェスティンの心はヴァイキングではなく
イングリッシュマンでした。治療の甲斐なく死んでいくアーンナスに、ジェスティンが言う言葉が印象的でした。
彼の居場所は、コンスタンティ・ノープル
で医者として生きること。それが最後に見つかったときの安堵感がたまらなくいいです。
ジェスティンが、自身の回顧録としてこの物語を語っています。
わたし、という語り口、戦いのさなかに怪我をしてそれでもなお誇りを失わない男の生き様。
これははるかスコットランドの丘を越えてのヒュー・エリオットに共通しています。
そして読み初めから予感していたのですが、ジェスティン=ジャスティン
銀の枝のフラビウスのいとこが同じ名前で医者でしたので、きっとつながりがあると
ジャスティンやソーモッドがなじみ深かったので、訳者が違うと感じが違うなと思いました。

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2010/12/13 12:43

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2011/12/11 22:46

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2015/02/07 16:58

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2016/09/14 08:48

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2018/08/17 23:30

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2023/02/08 10:38

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