サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.11
  • 出版社: 思潮社
  • サイズ:23cm/1756p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7837-2318-4
  • 国内送料無料

紙の本

大岡信全詩集

著者 大岡 信 (著)

1956年発行の「記憶と現在」から2001年発行の「世紀の変り目にしゃがみこんで」まで、詩人大岡信の全作品を集成。単行詩集、アンソロジー、共著などすべてを網羅。詳細な年譜...

もっと見る

大岡信全詩集

税込 27,500 250pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

1956年発行の「記憶と現在」から2001年発行の「世紀の変り目にしゃがみこんで」まで、詩人大岡信の全作品を集成。単行詩集、アンソロジー、共著などすべてを網羅。詳細な年譜と著作目録つき。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

記憶と現在 28−129
水底吹笛 130−183
転調するラヴ・ソング 184−241

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「こほろぎがばかに多い都会の荒地を」。

2008/09/12 23:29

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田浦海岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「菜の花忌」といえば、司馬遼太郎の命日(2月12日)をいいますね。
ここ数年、わたしはコオロギが鳴く頃になると思い浮かべる詩があります。
それは詩人田村隆一をうたった追悼詩。
毎年、身近でコオロギがわずらわしいほど鳴く頃になると、
自然と、思い浮かぶ追悼詩なのです。
こう毎年思い浮かぶならば、いっそ今日から、
田村隆一の追悼日を「こほろぎ忌」と、私は命名いたします。
こういうのは、早い者勝ちですからね。
田村隆一が亡くなったのは1998年8月26日。
そういえば、今年我が家にコオロギが訪れたのは8月10日でした。
毎回、まずゴキブリかと間違えます。クモでもない。
なあんだ、コオロギか。という気持ちで訪問を受けいれる。というわけです。

おっと。話がそれました。
追悼詩は大岡信。題は「こほろぎ降る中で  追悼 田村隆一」。
この詩がいいのは、いちいち田村隆一の詩を思い出さなくてもよいことです。
まあ、そんなことはいいですね。
では、最初と、それから肝心な箇所とをピックアップして引用。

 田村さん 隆一さん
 あんなに熾(さか)んだつた猿滑りの花の
 鮮かなくれなゐも 薄れてしまつた
 蝉時雨に包まれてあんたが死んだ1998年も
 たちまち秋に沈んでゆく

 ・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・・

 田村さん 隆一さん あんたが
 好き嫌ひともはつきり語つた二十世紀も了る
 こほろぎがばかに多い都会の荒地を
 寝巻の上へインバネス羽織つただけのすつてんてん
 あんたはゆつくり 哄笑しながら歩み去る

 ・・・・・・・



注:大岡詩集「捧げるうた 50篇」(花神社)の最後に掲載されておりました。この本、ちょっと手に入らないようなので、ここではおおぎょうですが全詩集から。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/04/17 21:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。