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紙の本
出版社からのオススメ
2004/04/08 03:15
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投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本資本主義のダイナミックな変貌過程を追究.両大戦間期の激動のなかで,日本資本主義が先進国型の経済構造にキャッチアップする過程を,帝国主義的発展とその現代的変容の両面から描く.
〈主要目次〉
はしがき(武田晴人)
1章 景気循環と経済政策(武田晴人)
2章 産業構造の変化と独占(阿部武司)
3章 財閥のコンツェルン化とインフラストラクチャー機能(橘川武郎)
4章 就業構造と農業(加瀬和俊)
5章 帝国主義世界体制と中国(平 智之)
コラム:独占資本主義成立論争(宮島英昭)
財閥批判と財閥の転向(安田常雄)
現代資本主義、国家独占資本主義(長島 修)
日本資本主義論争史(山本義彦)
侵略の社会経済的基盤(柳沢 遊)
【編集担当から】
「歴史への関心は,変化に敏感になることによって生まれる.」本巻の「はしがき」で武田氏が述べているように,絶え間ない人間活動の営みにいっそうの注意を払うことが,混迷を続ける「現代」を考える際にも重要なことだと思います.本巻は,そうした前提にたち,現代経済社会形成の画期ともなった両大戦間期の経済構造を追究します.