「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
近代日本の教育機会と社会階層の関係を手ががりにして、近代日本社会とは何であったかを解明する。官庁統計類から自伝・回想録に及ぶ広範囲の関連資料を縦横に駆使して描く「近代日本」の一断面。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
菊池 城司
- 略歴
- 〈菊池城司〉1938年群馬県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。吉備国際大学社会学部教授。著書に「近代日本における「フンボルト理念」−福田徳三とその時代」ほか。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
出版社からのオススメ
2003/03/19 03:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
[担当編集者から]
近代日本とは何であったかという問題に,教育機会と社会階層の問題を手がかりとしてアプローチした試みです.社会科学の分野を問わず,近代日本に関心をもつ人々に是非読んでいただきたいと思います.
〈主要目次〉
序章 近代日本という過渡期
1章 財産をもたない教育を受けた身分集団
2章 教育機会をめぐる士族と平民
3章 平民の進出と県立学校
4章 地方名望家層の規模と実態
5章 俸給生活者の規模と実態
6章 授業料と奨学金
7章 高等教育機関増設の謎
8章 誰が中等学校に進学したか
9章 高等教育への進学ルート
10章 誰が高等教育をうけたか
終章