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- カテゴリ:小学生 中学生 一般
- 発行年月:2003.1
- 出版社: 日刊工業新聞社
- サイズ:26cm/133p
- 利用対象:小学生 中学生 一般
- ISBN:4-526-05065-2
紙の本
親子で楽しむおもしろ科学実験館 (B&Tブックス)
不思議な科学手品や楽しい工作を通じて科学技術の利用を体感できる。作り方からその原理、一般社会での利用例などを解説。小学校高学年から大人まで楽しめる。【「TRC MARC」...
親子で楽しむおもしろ科学実験館 (B&Tブックス)
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商品説明
不思議な科学手品や楽しい工作を通じて科学技術の利用を体感できる。作り方からその原理、一般社会での利用例などを解説。小学校高学年から大人まで楽しめる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
神崎 夏子
- 略歴
- 〈神崎〉神奈川県立荏田高等学校教諭。
〈塚本〉神奈川県立秦野南が丘高等学校教諭。
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紙の本
イラスト中心で、実際に「科学実験」したくなる!見てるだけでも楽しそう!!
2003/02/09 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:実験パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストにひかれて買ってみたが、本文のイラストも楽しく、実験や工作の手順がイラストだけでわかるように構成されている。見ているだけでも楽しいが、いくつかの実験は、すぐにでもやってみたくなった。特に、家にある材料だけでできる「うがい薬で指紋検出」「坂道を登る物体?」「不思議な動きをするおもちゃ」「乾電池でインスタントカイロ」などは、すぐにやってみたところ、息子に大好評。
全39タイトルの実験・工作のうち、ドリルなど専門の工具を使わなければならないものもあり、素人には手におえそうもないものもある。それでも、楽しいイラストをながめていると実際に作った気分になれるところが良い。
この手の本は、ここ数年、いろいろ見かけるが、大判であることと、無理にたくさんの実験を盛り込んでいないことが、好感がもてた。さらに、各所にコラムが載せてあり、これも、類書にない面白い内容になっている。たとえば「金メダルはいくらか?」では、オリンピックの金メダル(実は金メッキ)とサッカーワールドカップの金としての価格計算が出ているなど、エラソーな科学コラムではないのが良い。
欠点としては、価格がちょっと高い(\1,500)点。でも親子でいろいろ遊べて、夏休みまでに、いろいろ試しておけば、自由研究のネタにもなるので、まあこれくらいは仕方がないかと思った。
それから、一番インパクトがあったのは、金がうがい薬に溶けるという実験。まだ試していないが、「金って王水にしか溶けない」と昔学校で教わったのは、なんだったのだろう。是非、試してみたい。