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  • みんなの評価 5つ星のうち 3 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書ラクレ
  • サイズ:18cm/278p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-150079-3
新書

紙の本

論争・デフレを超える 31人の提言 (中公新書ラクレ)

著者 ブルームバーグ・ニュース (編著),日高 正裕 (編著)

論争・デフレを超える 31人の提言 (中公新書ラクレ)

税込 836 7pt

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収録作品一覧

知的な格闘の記録 日高正裕 著 3-41
日本経済は持続可能か 真壁昭夫 談 42-50
公的資金注入でも金融再生は不可能 深尾光洋 談 51-58

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)

紙の本

デフレと生きるか、デフレと死すか

2003/02/12 21:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:担当編集者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 長期停滞。はたして日本経済は持続可能か? 官界・金融界で反響を呼んだ会員向け金融情報サービス上の知的格闘を公開。論争の見取り図を序章に付す。


目 次

1章 デフレと生きるか、デフレと死すか

1 真壁昭夫(みずほ総合研究所主席研究員)「日本経済は持続可能か——迫られる選択肢」
2 深尾光洋(慶應義塾大学教授)「公的資金注入でも金融再生は不可能」
3 都留重人(一橋大学名誉教授)「成長という尺度を捨て発想の転換を」
4 香西泰(日本経済研究センター会長)「デフレ前提に共存できる道を探れ」
5 高尾義一(朝日ライフアセットマネジメント常務)「共存できず“デフレと死す”」
6 富田俊基(野村総合研究所研究理事)「戦前の“金融鎖国”繰り返すな」
7 小野善康(大阪大学教授)「失業を増やす構造改革は本末転倒」
8 野口悠紀雄(青山学院大学教授)「日本人が国を捨てる危機が来る」

2章 円安は救世主となり得るか

9 アラン・メルツァ−(米カーネギー・メロン大学名誉教授)「円安かデフレの“二者択一”」
10 ベネット・マッカラム(米カーネギー・メロン大学特別教授)「外債購入は近隣窮乏化策ではない」
11 小宮隆太郎(青山学院大学教授)「経済理論だけでは“床屋政談”」
12 ヒュー・パトリック(米コロンビア大学大学院ビジネススクール日本経済研究所所長)「日本の長期衰退はあり得ない」

3章 ニッポン社会の構造改革

13 寺島実郎(三井物産戦略研究所所長)「自虐のデフレスパイラル脱却を」
14 佐伯啓思(京都大学教授)「戦後失った無駄という名の価値」
15 宇沢弘文(東京大学名誉教授)「官僚専権を排し都市と自然の再生を」
16 内田真人(日本銀行那覇支店長)「沖縄が挑戦するデフレ的生き方」
17 玄田有史(東京大学助教授)「中高年失業と自殺の曖昧な関係」
18 黒田篤郎(経済産業省貿易経済協力局資金協力課長)「中国の成長力を活用して生き残れ」
19 J・K・ガルブレイス(米ハーバード大学名誉教授)「日本が再び世界を先導する」

4章 インフレターゲットは特効薬か

20 松原隆一郎(東京大学教授)「インフレターゲットでは不安は解消しない」
21 P・サムエルソン(MIT名誉教授)「ケインズ政策こそ処方箋だ」
22 賀来景英(大和総研副理事長)「日銀は殻をぶち破って打って出よ」
23 植田和男(日本銀行政策委員会審議委員)「財政の決断次第でやれること」
24 斉藤誠(一橋大学教授)「お祭り騒ぎの政策論争に終止符を」

5章 提言

25 木村剛(KFi代表)「“男の花道論”で不良債権処理を」
26 佐藤健裕(モルガン・スタンレー証券エコノミスト)「前向きな期待を生む金融再生を」
27 李登輝(前台湾総統)「世界のためにアジアの指導者たれ」
28 西村清彦(東京大学教授)「社会投資ファンドが日本を救う」
29 村山昇作(帝国製薬社長)「過剰貯蓄こそが諸悪の根源だ」
30 池尾和人(慶應義塾大学教授)「諦めよ、さらば道は拓かれん」
31 福井俊彦(富士通総研経済研究所理事長)「財政、金融政策の幸福な組み合わせ」

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紙の本

百花繚乱

2003/03/04 09:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みゆの父 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近いろいろと議論になってるデフレとデフレ対策についての、31人のエコノミストに対するインタビュー集。誰がどんなことを言ってるのか知るにはいいかもしれないけど、まさに百花繚乱。全部一気に読んで、ますます混迷の度を深めてしまった。寝床で半分意識を失いながら読んだのがまずかったか?

まず、経済学の基礎知識がないと、議論に付いてくのが辛いかもしれない。編集した日高さんが、それぞれのインタビューを理解するのに必要な経済理論をもう少し解説しといてくれたら、とても役に立ったんじゃないかと思う。ついでに、よく見ると「清貧の勧め」みたいな説教をするインタビューも多いから、経済学を知ってるだけじゃ足りないかもしれない。

個人的には、一番わかりやすかったのはアラン・メルツァーさんのインタビュー。政策提言を示しながら、その背景にある経済学の基本をわかりやすく伝える。こういうのが上手いのは、やっぱりアメリカ人なのかなあ。

日本のエコノミストだったら寺島実郎さんのインタビューが面白いかも。もっとも寺島さんは自分を「エコノミスト」じゃなくて「産業人」と定義してて、それだからこそ面白いんだけど。

いずれにせよ、一種の証言集として10年後に読み返してみると、きっと面白いだろう。歴史の女神クリオが各々のエコノミストに冷徹な評価を下してるはずだ。

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紙の本

編者による構成が本書を台無しにしている

2003/04/08 04:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:子母原心 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本経済の現状に関して、国内の経済学者、エコノミストのみならず海外の
識者へもインタビューを行っている。国内では齋藤誠、深尾光洋、小宮隆太郎、
海外ではアラン メルツァー、ベネット マッカラムなど。現日銀総裁の福井
俊彦氏のインタビューも入っている。

 しかし本書の記事は編者によって「編集」されたものが掲載されており、こ
れは記事に関して編者が恣意的に意見をまとめたのではないかという疑いを生
じさせるのに十分だ。やはりそのインタビューのやり取りをそのまま載せるべ
きではなかっただろうか。

 編者の日高氏が冒頭で、深尾光洋氏の著作を読んで「カネを刷るだけで本当
に日本経済が良くなるのか」という風に自らの感想を抱いている。これからも
編者がリフレ政策に懐疑的なのが分かるが、それも「リフレ政策はこれこれこ
ういう理由で問題がある」という風に理詰めで反論するのならともかく、「そ
んなの信じられない」という、専ら感覚的な所で違和感を抱いている。こうい
う編者なのでその内容は推して知るべし、である。

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