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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2003/03/20
- 出版社: 共立出版
- サイズ:22cm/147p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:4-320-01730-7
- 国内送料無料
紙の本
幾何的散乱理論 (新しい解析学の流れ)
著者 Richard B.Melrose (著),井川 満 (訳),西田 孝明 (ほか編集委員)
スタンフォード大学において行われた「散乱理論」についての講義録。「散乱理論とは楕円型作用素の、連続スペクトルの助変数付けを示すことである」という視点で散乱理論の全体を、技...
幾何的散乱理論 (新しい解析学の流れ)
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商品説明
スタンフォード大学において行われた「散乱理論」についての講義録。「散乱理論とは楕円型作用素の、連続スペクトルの助変数付けを示すことである」という視点で散乱理論の全体を、技術的細部には立ち入らないで見渡す。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、偏微分方程式や量子力学との関連で注目されている「散乱理論」の全体像を手際よくまとめた専門的入門書。基本的なユークリッド空間上のケースからはじめ(2章分)、ユークリッド散乱の様々な結果(3章分)、さらに非ユークリッド散乱と詳説している。
1994年に行われた原著者によるスタンフォード大学とMITでの講義録をまとめたもので、解析学、微分幾何学、数理物理学関係者に注目の書となろう。【商品解説】
目次
- 第1講 ユークリッド ラプラス作用素
- 1.1 ラプラス作用素
- 1.2 スペクトル分解
- 1.3 散乱行列
- 1.4 レゾルベント族
- 1.5 極限吸収原理
- 1.6 解析接続
- 1.7 漸近展開
- 1.8 動径方向コンパクト化
著者紹介
Richard B.Melrose
- 略歴
- 〈Melrose〉1949年オーストラリア生まれ。英国ケンブリッジ大学で学位取得。現在、マサチューセッツ工科大学教授。専門は、偏微分方程式論。
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