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商品説明
財政学を学ぼうとする学生や社会人を対象に、現代の経済社会において重要な役割を果たしている財政、すなわち公共部門の経済活動について、理論面、政策面、制度面からバランスのとれた分析を示す。96年刊に次ぐ第3版。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
貝塚 啓明
- 略歴
- 〈貝塚啓明〉1934年京都市生まれ。東京大学大学院社会科学研究科修了。東京大学経済学部教授を経て、現在、中央大学法学部教授。著書に「財政支出の経済分析」など。
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紙の本
出版社からのオススメ
2003/04/16 15:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
政策・制度・理論をバランスよく解説した定評あるテキストの改訂版.省庁再編への対応や統計データの刷新とともに,租税負担や公債発行に関する近年の議論を追加することで,従来の財政政策のあり方が問われる現状を捉えるためのツールを提供する.
〈主要目次〉
序章 現代経済と公共部門
I 公共部門の概観
第1章 公共部門の現状
第2章 日本の財政システム
II 財政支出
第3章 公共部門の純粋理論
第4章 政治過程の経済分析
第5章 現実の財政支出
III 租税
第6章 税制の誘因効果
第7章 税制と資源配分
第8章 租税の転嫁・帰着
第9章 公平な税制
IV 公債発行
第10章 公債の負担
第11章 公債発行と総需要
[担当編集者から]
財政への関心は近年高まりつつありますが,経済学のフレーム・ワークは十分に知られていないのではないでしょうか? 本書では,ミクロ・マクロ経済学の基本的な理論を用いて丁寧に財政の捉え方を解説するとともに,随所で「補論」として重要なトピックをとりあげることで,「財政(=政府の経済活動)」を多面的に捉えていきます.財政に関心のある方々に広くお読みいただければ幸いです.