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紙の本
カンドーの最終巻
2003/05/04 16:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さとる - この投稿者のレビュー一覧を見る
外伝合わせて、六冊目の今作品で、この愉快な物語も最後である。
個性的な登場人物。オリジナル世界の中世。笑い有り、涙有りの物語は、最後まで主人公オリエの趣味で終わるのか? ナリスの望み薄な恋の行方は? そして、ゲルトルードは何を願うのか?
謎ばかりが残されたオリエの半生に、今終止符が…。
ここまで読んで、胸がときめいた人は、「買い」です。さあかごに入れましょう。
作者の「高殿円」先生の本は、面白いほど遠大で、無茶っぽいけど楽しいです。そして、先生の書く人物は、これでもかと言うほど個性的で、彼らが起こす事件は、奇想天外で面白い。
私の太鼓判です(否、そんなこと気にしないで良いですが…)。
今までに無い(前巻もですが…)暗さ加減な今作品。枕を濡らして読みましょう。
紙の本
ラストは納得
2021/11/23 15:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
わりとふつーに終わった気がします。
ミルザの妻があそこまで強くなるとは。アイオリアと入れ替わりに玉座についた彼女はあれで幸福だったのかな?
アイオリアが旅立つのには納得。ジャックたちも一緒。
これはこれでハッピーエンド。