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商品説明
より良い品種をいかにして生み出すか。イネ、トウモロコシ、トマトなど豊富な事例をもとに、育種の基礎から話題の遺伝子組換え食物について丁寧に解説。学生のテキストとしてはもちろん品種改良の現場に携わる人にも役立つ。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
鵜飼 保雄
- 略歴
- 〈鵜飼保雄〉1937年東京都生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。東京大学農学部教授等を務めた。現在、著述に専念。著書に「ゲノムレベルの遺伝解析」ほか。
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2003/04/30 03:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
より良い品種をいかにして生みだすか? イネ,トウモロコシ,ジャガイモ,トマトなど,豊富な事例をもとに,育種の基礎から話題の遺伝子組換え食物についてまでていねいに解説.学部学生以上のテキストとしてはもちろん,品種改良の現場に携わる人にも好適.
【担当編集者から】
「原料には遺伝子組換え食品を使用しておりません」.最近よく見かける言葉です.そもそも「遺伝子組換え生物」(GMO)とはなんなんでしょう? その是非を問う前に,「遺伝子組換え」の原理,そして「育種」そのものに関する知識をもつことが必要なのではないかと思います.この本の著者である鵜飼先生は,東大での理論研究だけではなく,実際に農業技術研究所で育種の現場に携わってきた方でもあり,遺伝子組換えトマトの安全性評価実験に参加する機会などもあったそうです.育種研究者だけでなく,一般の方々にもぜひ読んでいただければと思っております.