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紙の本
風雲児たち 幕末編2 (SPコミックス)
著者 みなもと 太郎 (著)
【文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(第14回)】【日本漫画家協会賞コミック部門大賞(第49回)】【「TRC MARC」の商品解説】
風雲児たち 幕末編2 (SPコミックス)
風雲児たち 幕末編(2)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:20,121円(182pt)
- 発送可能日:1~3日
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紙の本
吉田松陰の「狂気」が鋭くなっていくあたりが描かれているように思える
2017/10/07 22:55
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投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
2007年再読。『ワイド版』を制覇したら、やはり『幕末編』でしょうというわけで、第2巻。
吉田松陰が長州藩を脱藩して、いわゆる奥州行をするくだりがメインと言えるでしょう。
そこに、琉球に外国船が頻繁に訪れていたこと、シーボルト・イネの出産、勝海舟の剣の師匠である島田虎之助の死去の話などが織り込まれ、少し岩倉具視が登場します。
『ワイド版』を読んでいた時に、高山彦九郎の話がえらく長く続いていたのに少し違和感を持っていたのですが、ここへ来て吉田松陰の行動に影響を与えていたのだということがわかり、だから詳しく語られていたのだということに納得できたのでした。