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商品説明
田中康夫長野県知事の脱ダム宣言によって政治問題化したダム問題。長野県治水・利水ダム等検討委員会委員などを務め、住民の立場からダム政策を批判してきた著者が、ダム計画のいいかげんさを科学的に解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
万一の洪水や渇水から住民を守るため、電力や農業のためといった理由で次つぎと建設されるダム……。しかし建設のための建設、土建業者のための建設といったダムがあまりに多い。地域住民が反対するダム建設はほとんどがそうした代物だ。本書は、脱ダム宣言をした田中康夫長野県知事に請われ「長野県治水・利水ダム等検討委員会」委員などを務め、住民の立場からダム政策を批判してきた研究者による、渾身の労作。【商品解説】
目次
- はじめに
- 【総論】
- 第1章 河川行政とダム
- 第一節 河川行政の変遷
- 多自然型川づくり/前河川審議会委員高橋裕東大名誉教授の講演より
- 河川にもっと自由を/「地球の水が危ない」
- 第二節 河川審議会の答申等
- 今後の河川環境のあり方について(河川審議会答申一九九五年三月)
著者紹介
藤原 信
- 略歴
- 〈藤原信〉1931年千葉県生まれ。東京大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、宇都宮大学名誉教授。思川開発事業を考える流域の会代表等。著書に「日本の森をどう守るか」など。
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